磯村勇斗が、綾野剛主演『アバランチ』(フジテレビ系)第1話のサプライズゲストとして登場した。

磯村が演じたのは、経済界の重鎮・六車泰次郎(板尾創路)の息子・六車和也。大規模都市開発プロジェクトのリーダー・風間道明(安井順平)の失踪事件に深く関わる人物として、主人公・羽生(綾野)らアバランチは和也に接触。

本作と同じく、主演を綾野が、監督を藤井道人が務めた映画「ヤクザと家族 The Family」に出演した磯村にとって、両者そろっての現場はそれ以来。綾野との再共演、再びの“藤井組”の撮影を振り返って、磯村がコメントを寄せた。

磯村勇斗 コメント

――綾野剛さん主演、藤井道人監督作品ということで、どのような気持ちで臨みましたか?

信頼、尊敬しているお二人がタッグを組んで作る作品にまた参加させていただけるのはうれしかったですが、現場を共にしていたからこそ、逆にプレッシャーを感じました。

――実際の撮影はいかがでしたか?

いわばホームのような現場なので、クランクインのときはお二人と再会を喜び合いました。知っているスタッフさんも多かったので、安心して現場に臨めました。

何一つ妥協せずワンシーンごとに丁寧に作っている空間は、映画を撮っているような感覚でした。愛情を持って作品に集中できたのも、綾野さんの立ち振る舞いと、藤井監督の熱意とこだわりがあったからです。

――作品を見た感想を聞かせてください。

短編映画を観たかのような重厚感と画のかっこよさ、そして、アバランチの斬りこむ問題が、他人事ではないと強く感じました。第2話以降も視聴者として放送が楽しみです。

公式YouTubeチャンネルでは、ドラマでは映っていなかった部分も含めた動画の全容を生配信

さらに、第1話の終盤、アバランチが国民に向けた映像を生配信するシーンでは、ドラマの公式YouTubeチャンネル(ドラマ『アバランチ』公式/AVALANCHE Channel)にて、ドラマ本編では映っていなかった部分も含めた動画の全容をリアルタイムで生配信。ドラマ内の国民同様に、リアルでもドラマの視聴者がスマホやパソコンを介して目撃者となった。

第2話のゲストも続々解禁!

10月25日(月)放送の第2話では、ゲストとして嶋田久作、中島亜梨沙、久保田悠来が出演。さらに、内閣情報調査室のエース・桐島雄司役として山中崇が出演する。

また、最新話の見逃し配信をカンテレドーガ、TVerで実施中。

<第2話あらすじ>

山守(木村佳乃)は、半年前に転落死した夏川洋子(中島亜梨沙)についての調査をアバランチメンバーに命じる。

東南アジアの開発途上国支援に精力的に携わってきた彼女の死について、警察は残された遺書の存在から自殺と断定するが、山守の調べでは不審な点やある大物政治家との関係が疑われていた。

夏川の身辺を調査するうちに、死の直前までやり取りをしていた永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストの存在を知った羽生(綾野剛)、西城(福士蒼汰)、リナ(高橋メアリージュン)は、彼の自宅に向かうが、予想外の事態に遭遇する。

そのころ、大山(渡部篤郎)は内閣情報調査室のエース・桐島雄司(山中崇)を呼び出し、アバランチについての調査を依頼していた。

夏川が近づいていった“大きな闇”が、次第に明らかに。そんな中、牧原(千葉雄大)は、この事件に対して、メンバーの中でもひときわ特別な感情を抱いていた…。

<第2話予告映像>

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