9月5日(土)13時30分より、フジテレビでは『松丸くんの冒険!ナゾトキ大学!!』が放送される。
『今夜はナゾトレ』に出演し、「東大ナゾトレ」が累計140万部を突破するなど、幅広い世代に人気の謎解きクリエイター・松丸亮吾が、MCに初挑戦。
知識がなくてもひらめきで答えがわかり、街の全く新しい楽しみ方を知ることができる番組が『松丸くんの冒険!ナゾトキ大学!!』だ。
記念すべき第1弾は、「浅草のナゾ巡り学部」。
海外からの旅行者にも超人気の観光地・浅草を、松丸が事前に徹底取材。ガイドブックには載らないような“ナゾ”や“不思議”を、謎解きを交えたクイズ形式で紹介する。
解答するのは、阿部亮平(Snow Man)、EXIT、森泉。正解するとポイントをゲット。一番ポイントが高かった人にはなんと、素敵なご褒美が待っている。“ひらめき力”を最大限に生かすのは誰なのか。
浅草寺にひそむ粋なナゾとは?
はじめに訪れたのは、浅草寺。特に雷門は、浅草を代表する有名なスポットだが、意外と知られていないことがあるという。特に巨大なちょうちんは、江戸時代にはすでに存在し、幕末に火災で一度焼け落ちてしまった。そして戦後、ある人がよみがえらせたのだが、はたしてその人とは?答えはちょうちんに書いてあるというのだが…。
さらにそのちょうちんは、ある理由で一年に一度たたまれるが、はたしてそれはいつ?そしてその理由とは?
続いては、浅草生まれのグルメにまつわる問題。松丸が手に持つ紙袋に入っているのは、ある浅草発祥の食べ物。偶然から生まれたというその食べ物、一体何なのか。
おなかがすいている一行の中で、この問題に正解した人だけが食事にありつける。ここまで好調に解答を続ける阿部が、早々に答えるが…。
次に、浅草寺が見渡せるビルの屋上に移動した一行。本堂の前に見える、宝蔵門と呼ばれる大きな門は、観光客が必ず写真に撮る人気の“映え”スポット。その門の裏には、500キロもの巨大わらじがかけられており、ここから問題が出題される。
続いては、浅草寺境内からの問題。ここは江戸の昔から、常に大勢の人で混み合っている大人気スポット。そのために境内には、江戸時代から“石”が立っている。当時、この石は何の目的で使われていたのか。当時の浅草寺の人気ぶりがわかるこの問題、いち早く解くのは…。
人気スポット合羽橋では“ひらめき力”を競う
一行は、浅草寺を離れ、浅草合羽橋道具街へ。料理人のための道具を取り扱う店が軒を連ねるこの商店街だが、最近では “映える”食器を求める若い女性にも人気だという。
中でも人気のお菓子の型の専門店「馬嶋屋」へ。ここでは、1500以上あるというクッキーの型を使ってしりとりに挑戦。松丸は「クッキー型は、人によっていろいろな見方ができて、ひらめき力がつく」と言う。最もひらめき力があるのは…!?
ナゾが秘められた浅草ビューホテル
最後のナゾ解きスポットは、昭和60年創業の浅草ビューホテル。スカイツリーや花やしき、浅草寺など浅草を一望できる絶景の客室が人気のこのホテル。しかしこのホテルにもナゾが。ホテルの気遣いや粋な計らいを知ることができるクイズに、一同は感動する。
この番組で初MCを務めた松丸。はじめは緊張の面持ちだったが、「みなさんが楽しんで解いてくれて後押しされた。またほかのキャンパスもやってみたい」と語った。