10月8日(金)23時より、フジテレビで放送される『全力!脱力タイムズ』に、番組初登場となる勝地涼と、ケンドーコバヤシがゲスト出演する。
オープニングでは、勝地がかねてからコバヤシに聞きたかったことがあると告白。MCのアリタ哲平らが心配そうに見守る中、意を決してコバヤシ本人に直接問い掛ける。
その意外な質問内容に、面食らいながらも正直に答えるコバヤシだったが、なぜか最後は、スタジオ中に気まずい空気が流れてしまう。
特集のテーマは、「緊急企画“あなたのリテラシー力をジャッジ!”」。SNSの発展によって膨大な情報が飛び交っている現代社会では、フェイクニュースの拡散が世間の混乱を招くこともしばしば。
昨年起こった“トイレットペーパー不足”の騒動も、そもそもはSNSのデマが発端だった。そうした状況を受けて、近年ますます重要視されてきているのが、“メディアリテラシー”。今の時代を生きる上で、メディアが発信する情報を正しく読み解く力は、もはや欠かせないものとなっているのだ。
そこで今回は、脱力メンバーのリテラシー力を検証すべく、「メディアリテラシー見極めテスト」を行うことに。
かくしてスタジオには、ジャンルごとに3人の人物が登場し、「この中に1人だけ“本物”がいる」という3択クイズを実施。「本物の歴史上の人物の末裔(まつえい)は誰?」といった見極めに、勝地、コバヤシ、解説員の出口保行と齋藤孝が挑戦する。
だが、出題が進むうちに、予期せぬトラブルが発生。アリタは、とっさに機転を利かせ、ピンチを乗り切ろうとするのだが――。
エンディングでは、コバヤシが、なすすべもなく立ち尽くす!?今回の『全力!脱力タイムズ』。
<勝地涼 コメント>
――初めての収録はいかがでしたか?
正直に告白すると、途中、ある場面で心が折れてしまいまして…(笑)。実は最初、このシーンのためにいろいろと策を練っていたんですよ。ただ、それをやってしまうと、番組の流れが台無しになってしまうかなと。
有田さんやケンコバさんから「ルール守れよ」って言われちゃうんじゃないかと心配になってきて(笑)。それで思いきって、全部アドリブで行くことにしたんですけど、結果、見事に大失敗という…本当に悔しいです(笑)!
――では、今回の収録で「ここはうまくできたな」というところは?
ありません(笑)。本当に、ひとつもないです。何かコメントするときも、「とにかく、これだけは言わなくちゃ」っていうことで頭がいっぱいになってしまって。
今思うと、僕が何か一言しゃべって、有田さんが反応したら、それに対してまた僕がしゃべって…というふうに、もっとしっかり掛け合いをするべきだったのかなと。
もう、つくづく反省することばかりで…でも、とても貴重な経験をさせていただけたと思っています。楽しい時間を過ごさせていただきました。
――ケンドーコバヤシさんの印象は?
尊敬の気持ちしかないです!だって、ケンコバさんは、台本をもらってないんですよね?まったく流れを知らない中で、あんなふうにちゃんと立ち回れるなんて信じられないです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
僕から言えるのは、「心が折れてボロボロになった勝地涼を見てください」ということだけです(笑)。
あと、番組のスタッフのみなさんには、「できたらまたゲストに呼んでください」と言いたいです。ぜひリベンジさせてください(笑)!
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