10月1日(金)、フジテレビでは『人志松本の酒のツマミになる話』が放送された。

『人志松本の酒のツマミになる話』の記事はこちら!

今回のMCを務めたのは、松本人志とさまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)。ゲストには、ISSA(DA PUMP)、小沢真珠、昂生(ミキ)、森崎ウィンが登場した。

小沢真珠に「まじゅじゅ」のあだ名が誕生!?

小沢がドラマ『東京ラブストーリー』(1991年/フジテレビ)のヒロイン・赤名リカの名セリフ「カンチ!」のように、「男性の名前をかわいらしく呼んでみたい」と語ると、そこから夫婦でどのように呼び合っているかという話題に。

松本:三村さん、嫁さんのことなんて呼んでるの?

三村:え…。これ、マジメに「ママ」とかじゃないですか、もはや。

松本:え!

三村:(そう呼ぶ状況に)なっちゃわないですか?「ママ」歴が長いと。「あなたのママじゃないのよ」なんて言われつつ。

昂生:やっぱ、そのやり取りあるんですね(笑)。

一同:(笑)

松本:でも、そのママが、本当に大変なことになったとき。例えば、川で流されたときどうすんのかって。

三村:ほかにママがいっぱいいる中?

松本:そうそう、ママが何人も流されてんねん。

昂生:どんな川!?何、その川!?

三村:(「天の川」のイントネーションで)「ママの川」だね。

一同:(爆笑) 

大竹:おじさん!おじさん!ママの川!

みなが大ウケする中、昴生だけが「やかましわ!全然うまない!(『笑点』の)山田(隆夫)くん来て、座布団取られるくらいのやつですよ」とツッコんだ。

松本:まあ、でもママになっちゃうのか。

三村:なかなか、固有名詞(で呼ぶことは)、勇気いりますね。

と、ここで松本が、大竹に尋ねると…。

大竹:ママですね。

三村:だいぶ気を遣って「ママちゃん」のときもある?

大竹:いや、ママさん!

一同:(大ウケ)

松本:それ、他人や!めちゃめちゃ他人やないか!

大竹:「あ、ちょっと、ママさん!」って…。

三村:松本さんは?

松本:ああ、でも、名前言ってないね。

ISSA:えー!(じゃあ)なんて言うんですか!?

松本:「そっちが…」とか。

一同:そっちが!?

松本の回答に、一同から「えー!」「それキツイ!」と驚きの声が上がった。そんな中…。

昂生:小沢さんのところはどうですか?

小沢:うちは、まだあだ名で呼んでますね。

昂生:素敵!

松本:(驚いた表情で)あだ名!?

三村:(突然横から割って入り)「まじゅじゅ」。

昂生:あはははははは!ダサいあだ名やな!

松本:魔法かかってるみたい。「女まじゅじゅ」と「男まじゅじゅ」。

昂生:なんやねん!それ!

本人そっちのけで話が展開し、小沢は、突然の「まじゅじゅ」に笑って脱力、苦笑いするしかなかった。

大竹一樹が妻に言われた「血圧の管理は外でやってもらえます?」

続いて、トークの順番を決める酒瓶ルーレットが小沢にあたると「あ、まじゅじゅ!」と三村。

松本も「女まじゅじゅ」「旦那さんは、男まじゅじゅ」とイジり、勝手につけたあだ名が気に入った様子。

そのワードがツボに入った小沢は、笑いをこらえながら、みなに聞きたかったこととして「奥さんや他人の作った料理に意見が言えるか知りたい」と問いかけた。

小沢は、食へのこだわりが強い夫と子どものために、夜7時に子ども用、10時に夫用の夕食…と、それぞれ別の料理を作っているという。この話に、一同が目を丸くし、やがてそれぞれの家庭の話に…。

松本:ISSAは、(意見を)言う?

ISSA:僕、全然言います!ていうか、たとえば、スーパーで買ったものだろうが、別に僕はもう(全然いい)…。

小沢:えー。

ISSA:今日、自分のために用意してもらったこと自体がうれしいことじゃないですか。

大竹:常に美味しいと?

松本:おいしくなかったら?

ISSA:おいしくないことがないんですよね。

昂生:わぁ、素敵ー!

ISSA:でも、やってもらってるってだけでうれしいんですよ。自分みたいなもんに…自分みたいなもんの、デビューしてからの歴史を知ってる人間が…愛情注いでくれてるっていう時点で、もうオッケーなんです。

大竹:どんな罪を犯したんだ!

一同:(大笑い)

ISSAの独特の愛情表現に、大竹がボケると、昴生は「犯してない!つぐなってるわけじゃないんですよ」とツッコんだ。

一方、大竹は「俺も1回言ったことあるんですけど…」と切り出した。

大竹:奥さんに「味噌汁、ちょっと味濃いかな?」って言われたので、「もしかしたら、そうかな。味は薄いほうが…。血圧(への影響)とかも俺はあるしね」って言っちゃったんです。間違えてね。

松本:うん。

大竹:そしたら、「血圧の管理は、外でやってもらえます?」って。

一同:(笑)

昂生:ほんまですか!?

松本:こえっ…。

昂生:こわいなー!

大竹:余計なこと言っちゃったなぁーと思って。血圧を家に持ち込んじゃったんですよ。

松本:持ち込むやろ!!

三村:家で管理することだろ!

ISSA:そりゃそうですよ(苦笑)。

大竹:噂では聞いてたんですけど、家の食事で(高血圧を)治すみたいのは。あれ、ただの噂だったんだな。

松本:都市伝説だったんだ、と(笑)。

大竹のエピソードを聞いて、独身である森崎は「結婚ってやっぱり、難しいですね」と、何かを感じた様子。

「完璧に合う人っていないんですかね」という森崎の言葉に、松本は「合ったら合ったで、しんどいかもよ」と、結婚の奥深さを語っていた。