毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。
9月13日(日)の放送は、鈴木福、加藤清史郎、濱田龍臣が登場。子役から活躍する3人が、まだ記憶がないころの初仕事や、勉強と仕事の両立、これからについて語る。
鈴木福「テスト期間中に撮影があったりすると…」
10歳になる前から子役としてブレークしていた3人。まずは、学業との両立についての話題で盛り上がる。
鈴木:(勉強を)共演者の人が教えてくれたりとか。
加藤:ああ、あるよね。
鈴木:テスト期間中に撮影があったりすると…。
濱田:あったなぁ(と、実感がこもる)。
加藤:テストね、大変だよね。
濱田:大変だった。
現在高校1年生の鈴木は、テスト前に全教科の教科書をスーツケースに入れ、2週間のロケに参加。帰ってきた翌日がテストだったエピソードを披露し、学業との両立の苦労話で共感し合う。
俳優としてやっていく決意を後押ししたのは先輩たちの言葉
3人は、エンターテインメントの世界でやっていくと決意した出来事についても明かしていく。
鈴木:龍臣くんは、いつ俳優としてやっていくと決めたんですか?
濱田:何個かあったんだけど、中学生のころ、オーディションに落ちる時期が…。
加藤:あの時期って、役の幅も減るじゃない?子ども役で出るには大きいし、思春期の息子役で出るにはちょっと小さいしっていう。
濱田:そうそう。こんなにオーディション行っても呼ばれない(受からない)のに、続けている意味があるんだろうかと思っちゃう時期があって。
そんなときに父親からかけられた言葉や、オーディション会場で出会った監督の言葉で「オーディションに対する考えが180度変わった」といい、「やってやろう」という気持ちになれたという。
一方、鈴木はある映画の現場で監督から「もう子役じゃないんだから」と言われたことと、加藤と共演したときに言われたひと言が心に響いたと明かし、加藤は「急に恥ずかしくなってきた」と照れる。
その加藤は、中学1年のときに市川海老蔵のおかげで「俳優一本に」「そのうえでイギリス留学も決めた」と語り、高校3年間を過ごしたイギリスでの生活についても振り返る。
3人が明かす意外な!?結婚願望
そのほか、声変わりや身長が伸びるなど、成長による体の変化への対応や、3人とも「長男」という共通点から、それぞれの家族のエピソードが紹介される。
さらに、恋愛や結婚への憧れなどを語り合う場面では、「28歳のときにどうしていたい?」という質問に対し、3人そろって、意外な!?結婚願望を披露する場面も登場する。