日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」所属チーム・CyberAgent Legitと、AKB48・岡田奈々、本田仁美、横山結衣による、AKB48 58thシングル「根も葉もRumor」のコラボレーション動画が公開された。
「根も葉もRumor」はAKB48 史上屈指のダンスナンバーとして、サビで披露されるロックダンス基本の足上げ“ウィッチウェイ”や“タットダンス”などを取り入れていて、難易度が非常に高いとされている。
<コラボ動画 撮影裏話>
CyberAgent Legitは、D.LEAGUEの中でも、唯一のロックダンサーであるenaが在籍しており、「根も葉もRumor」にも取り入れられているパンキングやタットダンスといったオールドスクールの要素も強みとしていることから、AKB48とのコラボレーションダンスが実現したという。
初リハーサルは撮影の2日前に行われた。CyberAgent Legitメンバーはリハーサルの前半で振り付けを覚えて、後半はAKB48・岡田、本田、横山との構成練習を実施。振り入れが約1時間というのは、AKB48としては「驚異のスピード」だったという。
撮影当日は、リハーサルを含めて約3時間屋上で行われ、蒸し暑い中で本格派ダンスナンバーの「根も葉もRumor」を踊り続けると、プロダンサーたちもヘトヘトになるほど。撮影終了後、リーダーのTAKUMIは「長時間、炎天下での撮影でしたが、AKB48さんが励ましてくれていい雰囲気で撮影できました」とコメント。メンバーのSORAからは「マラソンをしているほどの感覚」という声も。また、チームで唯一のロックダンサーのenaは「動きが速い中で形をそろえるのは難しかったです」とコメントを発表した。
<CyberAgent Legit ディレクター・FISHBOY コメント>
「AKB48さんの新たな挑戦に、CyberAgent Legitがお供することができて大変光栄です。AKB48を代表して参加された岡田さん、本田さん、横山さんの御三方は現場でも積極的にメンバーを鼓舞してくださり非常に感動しました。
その立ち振る舞いに私たちもプロのダンサーとして多くのことを学ばせていただきました。早いテンポでは通常しないであろう振付が今回の曲ではギッチリと詰まっております。一回踊っただけで疲労困憊です。ですが、それを乗り越えて踊る皆の姿に観る側はパワーをもらわざるを得ません。最高の時間でした。本当にありがとうございました!」
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