9月24日(火)19時57分~放送されるフジテレビのバラエティ特別番組『世界 禁断の運び屋』。
私たちの生活に欠かせない輸送を担う、国内外の運び屋たちを徹底取材する番組に、菊池風磨(Sexy Zone)がMCとして、さらにバカリズムと滝沢カレンも出演する。
ゴールデンプライム帯のバラエティ番組で、菊池がMCを務めるのは初となる。バカリズム、滝沢とともに、人間から動物、最先端のドローンまで地球上に存在するすべての運び屋たちに迫っていく。
番組では、日常品から危険なアイテム、意外な生き物まで、一筋縄ではいかない波瀾万丈の“輸送”に同行。そこには予測不可能な出来事や、「なんとか届けたい」という運び屋の揺るぎない思いなど、人間ドラマが垣間見られる。
今回、世界初の最新型ドローンを利用した臓器輸送、“日本の公道を走る中でいちばん長い”という全長50メートル、重さ300トンにも及ぶ巨大風車輸送などに完全密着。同行したカメラマンが撮影した映像以外に、実際の作業員にカメラを装着してもらい撮影した“運び屋Eye”の映像は臨場感があふれる。
ミスをすれば命にも関わる現場の緊張感が伝わり、スタジオの3人も真剣な様子で見守る。入念な準備をしていても、予測できない悪天候に見舞われるなど気が抜けない。果たして、無事目的地へたどり着けるのか?
一方、巨大トレーラーで一軒家丸ごと運ぶオーストラリアで人気の引っ越し請負人や、不安定な泥道を夫が妻をおんぶなどして運ぶ“奥様運び選手権”など、ハラハラさせられたり思わず笑ってしまったりする運び屋たちも登場。
日本では考えもつかないような、大胆な海外の運び屋にバカリズムは「お国柄がみえるね」と驚嘆。
スタジオでは、自身の印象的な“運び屋”のエピソードも披露。菊池は「人生でいちばん怖かった運び屋は、ジャニーさん」と告白し、バカリズム、滝沢は興味津々。一体何があったのか?
ほかにも、バカリズムが自身の“運び屋”失敗エピソードとして「中学生の頃のお弁当。中身がかたよっちゃっていて」といい、笑いを誘う。滝沢は“運び屋ルーティン”として欠かさずやっていることを明かす。
< 菊池風磨(Sexy Zone)コメント>
価値観が変えられたり、いろいろな発見があったり、どれだけ固定概念に縛られて普段生きているかを再確認できました。おもしろくて笑えるような運び屋もいれば、真面目で感動を与えてくれる運び屋もいて、振り幅がすごかったです。
今回MCをやらせていただきましたが、おんぶにだっこでした(笑)。バカリズムさん、カレンさんがいなかったら番組になってなかったかもしれないです(笑)。本当に助けていただきました。第2弾につなげられたら、また違った運び屋はまだまだいるのと思うので、ぜひご覧いただきたいです。
<バカリズム コメント>
僕らが普段何気なく見ている物、使っている物が、実はすごく遠くから何人もの人々が関わって運んでいたとか、発見があって非常に面白いです。ぜひご覧下さい。
<滝沢カレン コメント>
“運ぶ”という言葉には、笑いもあり感動もあり人生が感じられる意味が込められているなと発見しました。あしたから、“運”や“運ぶ”というのを意識したいです。皆さんには楽しんでご覧いただきたいですし、見終わった後に“誰かのためになるってステキなことだ”と感じていただければと思います。