9月15日(火)、映画監督のクリストファー・ノーランが手掛けた映画「TENET テネット」の公開直前“逆光体験”イベントが行われ、カズレーザー(メイプル超合金)と磯村勇斗が登壇した。

映画は、“時間の逆行”をテーマにしたタイムサスペンスで、現在全世界累計興行収入は1億5200万ドルを超え、大ヒットとなっている。

映画について磯村は「ノーラン中毒になれる作品」、カズレーザーは「直感的に最初に思ったのが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『ターミネーター2』を混ぜて、そこに『カメラを止めるな!』をぶちかけたような、全部のいいところ取り」と称賛した。

イベント後の2人を『めざましテレビ』がインタビュー。1回見ただけでは理解できない、なかなか難しい内容の作品ということで「今までに会ったことがある、ちょっとよく分からない人」について、インタビュアーの鈴木唯フジテレビアナウンサーが質問。

カズレーザーは「新幹線の中で出会った人に『あっ、見てます。大ファンなんです。あの〜すみません…』って言われたものの、名前が出てこなかったんですよ。そこで『カズレーザーと申します』と自分で言ったら『そうだっけかな…』って疑問に思われて(笑)。誰と間違っていたのかなって、いまだに分からないです」と芸能人あるある(?)のエピソードを披露。

続く磯村の、ちょっと分からない人は“最終電車前の改札前にいるカップル”。「ずっと柱の側で見つめあって、首に手を回したりするじゃないですか。それを見て『あんたら何してんの?』っていつも思うんですよ」と打ち明けると、カズレーザーは「どっちかの家に泊まりに行けよ、って話ですよね」と磯村の意見に同意した。

しかし、鈴木アナは「その気持ちは、そんなに分からないものですか?」とまさかのカップル側の気持ちを代弁。言葉に対し、2人から「(その行為を)やったことありますか?」と問いかけが。

鈴木アナは「やるかって言われたら、アレですけど…帰らなきゃいけないんだけど、帰れないみたいな事情…」と苦しい説明をするも、カズレーザーに「えぇっ!?部屋、汚いんですか?」とツッコまれ、笑いが起こった。