10月7日(水)19時より、フジテレビでは『昔住んでた家は今!?歴代ハウス』が放送される。
この番組は、今をときめく有名人が住んできた歴代の家を調査し、その知られざる人生をひも解く特番バラエティ。スタジオには、MCの博多華丸・大吉をはじめ、青山テルマ、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)、さらにお家見届け人として藤田ニコルが登場。
また、前澤友作氏が自宅から中継をつなぎ出演。前澤氏の画面からあふれ出る豪邸の雰囲気にスタジオ一同が驚がく。さらに、チョコレートプラネット・長田が前澤氏本人を目の前にしてモノマネを初披露する。
初めに歴代ハウスを紹介するのは、『M-1グランプリ 2019』の決勝進出を皮切りに一躍脚光を浴びた、ぺこぱ・松陰寺の歴代住んだ家々。芸人になる前や売れなくつらい下積み時代を過ごした家を、当時の思い出と共に振り返る。そして、松陰寺が家を転々とするのには、ある理由があった…。
また、松陰寺には、現在まさに成り上がり中のお笑い芸人・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が、「その家に住んだ歴代の芸能人は必ずスターになる」とうわさの“成り上がりハウス”を紹介。売れっ子芸人を輩出したマンションと、紅白歌手・大物俳優らを生んだマンションの2件を調査する。そして、そのマンションの住人が登場すると…。
続いて紹介するのは、前澤氏の歴代ハウス。学生時代を過ごした家から洋楽CDのカタログ通販の仕事をしていた家、そして現在住んでいる豪邸までのその時々の思い出を振り返る。今の前澤社長からは考えもつかない貧乏生活や失敗談を語る。さらに、現在建設中の超豪華な新居の一部を初公開する。“千葉のサグラダ・ファミリア”と称される豪邸はいかに!?
最後に紹介する歴代ハウスは、青山テルマ。中学生の時に母親とアメリカで8畳ワンルームほどのアパートに暮らしたり、帰国後も風が吹けば壊れそうな家に母親と二人で住んでいた過去を持つ、実は苦労人。
2008年にリリースした楽曲「そばにいるね」が大ヒットし、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすなど生活が一変したテルマだが、実はその当時も極貧アパートに住んでいたという。
その当時の思い出と現在に至るまでの家を振り返る。赤裸々に語るエピソードの数々に、スタジオは笑いと感動に包まれる。
さらに、出演者の歴代の家を振り返るだけでなく、「同じ街のムジナーさん」と題し、かつて同じ街に住んでいた芸能人がそれぞれの住んでいた家を一緒に見に行くロケ企画も登場。
松重豊とチョコレートプラネット長田が全く売れていない時代に住んでいたという吉祥寺で、思い出の残る店や商店街を巡る。最後には、かつて住んでいたアパートがある場所へ。青春時代を過ごした家は今も残っているのか。当時を知る友人もサプライズ登場し、予想外の展開に…。
<博多華丸・大吉 コメント>
――収録はいかがでしたか?
華丸:みなさんの歴史を満喫し過ぎて、最初のぺこぱの記憶がないです(笑)。人の歴史をのぞき見るのは、すごく楽しかったです。松重さんが何かを食べるときに感想を言うのがとても新鮮でした(笑)。
大吉:思った以上に人の人生を楽しめるものだなと思いました。みなさん共通するのが、ブレークするまでのことをすごく鮮明に覚えていらっしゃっていて、濃いエピソードを聞くことができました。本当にいい番組だなと思いました!
――番組のみどころは?
華丸:本当にミスチル(Mr.Children)っていいなと思いました(笑)。バックグラウンドミュージック(歴代ハウスまでの道のりと一緒に紹介される当時の思い出の曲)のミスチルは、ジーンとくるものがありました。
大吉:この番組をマネしたくなると思います。当時の好きな曲とか聞いて、自分の歴代ハウスを振り返ってもらえたらうれしいなと思います。