3時間強のステージなのにまだ観たい気持ちが続く
前述したようにセクションごとに衣装チェンジをするのだが、その時間が2分もなく、すぐに戻ってくるので、間延びした感じがなく、いい興奮と緊張感が最後まで続いた。
定刻に始まった全45曲、3時間20分のライヴは、常識破りのチャレンジであり、半端ない体力が求められるものだけれど、すべてが完璧だった。
そのなかで18年間のテイラー・スウィフトのアドベンチャーを存分に楽しめた。その時どきに表現したいことを音楽にしていて、トレンドに迎合したことはないのに、こんなにも多彩なアルバムを作ってきたのか。これも偉業である。
3時間強なのにまだ観たい気持ちと、超一流の素晴らしいものを体験した満足感が入り混じった余韻がまだ続いている。彼女はどこまで進化を続けるのだろうか。しばらくはテイラー・スウィフトの時代が続くはずだ。