主要キャスト7日連続発表②

10月より、フジテレビでは、江口のりこ主演、木曜劇場『SUPER RICH』が放送される。

本作は、ベンチャー企業の破天荒な女性社長を主人公に、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。

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衛を慕い、会社の門をたたく貧乏専門学生の春野優(はるの・ゆう)役の赤楚衛二、優秀な右腕として衛を献身的に支える宮村空(みやむら・そら)役の町田啓太のほか豪華俳優陣の競演も楽しみな本作。

このたび、主要キャスト7日連続発表第2弾として、矢本悠馬の出演が発表された。矢本がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、『トレース~科捜研の男~』(2019年)以来、約2年半ぶりで、木曜劇場には初出演となる。

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矢本が演じるのは、今作の舞台である電子書籍ベンチャー企業「スリースターブックス」の創業当時から衛を支え続ける古参社員の東海林達也(しょうじ・たつや)

東海林は、「スリースターブックス」の技術責任者(テクノロジー担当役員)で、会社の創業当時から衛を支える仲間。ラフな服装、非常にライトな物腰で、機転を利かせてフットワークも軽く、自分で仕事を進められる優秀さがある東海林は、チームになくてはならない存在。

柔らかな見た目の反面、上司にも「NO」が言える東海林のハッキリとした態度は、ときに空やほかの社員と衝突するが、それも仕事への情熱によるもので、衛からは信頼されている。

<矢本悠馬 コメント>

出演が決まったとき、今回が初共演となる役者さんが多く新鮮な気持ちで、早く現場でみなさんとご一緒したいなと思いました。

今回は、オリジナル作品ということで、どう色づけしていこうかなど、この先の展開にワクワクしながら台本を読ませていただきました。

共演する江口さんは、“圧倒的なリーダー感”を普段から醸し出されていて、現場にいるだけで自分の役がスッと入ってきます。普段もやさしく話しかけてくださるので、おかげさまでとてもリラックスして芝居ができています。

僕が演じる東海林達也の役回りとしては、会社では嫌われ役を買って出て、みんなが言い淀(よど)みそうな意見をはっきり、いや、バッサリ発信していく。周りのキャラクターともぶつかりがちですし、視聴者のみなさんにも勘違いをされやすいキャラクターだと思うのですが、実際は、社長である衛さんのことを誰よりも慕っていて、会社を守ることに人一倍責任感を持って仕事をしている人だと思うので、そこはブレずに演じていきたいと思っています。

放送初回から最終回のような窮地に立たされますが、ドラマの内容は前しか向いていないので、木曜の夜が、みなさんに楽しんでいただける時間になれば幸いでございます。ぜひ、ご覧ください!