毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げるトークバラエティ、フジテレビ『ボクらの時代』。
10月11日(日)の放送は、新型コロナウイルス感染症対策で、4月から約2ヵ月行なったリモート収録の中から、選りすぐりの未公開トークを振り返る「離れていても会えました!未公開SP」の後編が放送される。
サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)×バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)(2020年6月21日放送)
コンビでテレビに出演することが多いサンドウィッチマンに対し、ピンでの活動も多いバイきんぐ小峠から質問が。
小峠:サンドウィッチマンは、だいたいコンビで出てるじゃない?
伊達:あぁ、はいはい。
小峠:それぞれピンってそんなにないでしょう?それは何か、決め事みたいなのがあるの?
伊達:富澤があんまり一人で出たがらないよね。
富澤:そうねぇ。やっぱり、伊達のツッコミありきで考えてしまうんで。
小峠:でもさ、共演者の中にはほかのツッコミの人とかいるわけじゃない。その人がツッコむわけじゃない、ボケたらさ。それは、違うの?
富澤は「それはそれで良いんだろうけど…」と言いつつ、自分が何かボケたとして、伊達以外の人には拾ってもらえないかもしれないと考えてしまい、発言できなくなってしまうと明かす。
一方、一人でテレビに出ている小峠の活躍を見た西村が何を思っているのかなど、お互いのコンビ関係に迫っていく。
杉浦太陽&辻希美夫妻×佐々木健介&北斗晶夫妻(2020年7月5日放送)
オシドリ夫婦として知られる2組は、夫婦円満の秘訣を語っていた。
北斗:よく「夫婦円満の秘訣は何ですか?」って聞かれるのね。50歳を過ぎて、結婚25年経って思うことは、これ「旦那次第」だと思う。
辻:(杉浦と顔を見合わせ)うふふふふ。
北斗:「旦那次第」。だって、お母さんがニコニコしていられる家って、旦那さん良いよね。
辻:うんうん。
北斗:それこそ、暴力だ、博打だ、女遊びだ、お酒飲みだ…とかって、そんなことをやってたら、お母さんニコニコしていられないじゃん。
杉浦:そりゃそうだ。
北斗:結局、夫婦ってのはお互い様かもしれないけど、「旦那次第」だなと思うよね。
杉浦:やっぱり、円満にするための努力って必要ですよね。
自粛中に「家って一番忙しい」と気がついたという杉浦。佐々木も「結婚してから家事とか分担したことがなくて、気づいた方がやる」と共働き夫婦の日常を語る。
また、北斗は大病を患って治療していた当時を振り返り、今思うこと、家族が闘病をすることになった時の乗り越え方を語る。
Bose(スチャダラパー)×バカリズム×森山直太朗(2020年6月7日放送)
長年親交のある3人。Boseとバカリズムは「バカリズムマン対怪人ボーズ」という作品を作ったことがあるというが…。
Bose:バカリと直太朗は何か一緒に作ったりしたことは、ないんだ?
バカリズム:一緒に作った?ないですね。
森山:(バカリズムと出会った頃)めちゃめちゃ気が合ったじゃないですか、俺たち。俺とやろうと思ったこと、一度でもあった?
Bose&バカリズム:(爆笑)
森山:これ、一度聞いてみたかったんだけど。
バカリズム:直太朗ちゃんはね…。
「面白いと思うことも近い、話も合うし、年も近い」森山に、バカリズムの単独ライブを手伝ってもらおうとしたことがあったことを振り返るが…。
また、バカリズムは音楽番組を見ていて感じる“ある疑問”を森山に投げかける。
今田耕司×高橋茂雄(サバンナ)×ノブ(千鳥)(2020年5月24日放送)
いつもリモート飲み会をしているという3人は、徐々に再開されてきたテレビ収録の現場の空気が変わってきたという話題で盛り上がる。
ノブ:スタジオ収録とか、今、してるじゃないですか。ソーシャルディスタンスで。
今田:はいはい。
ノブ:今田さんとか高橋さんの番組、お客さんいた番組多くなかったですか?
今田:半々ぐらいかな?
ノブ:結構俺、多かったんですよ。
今田:公開収録。
ノブ:そうです。(でも)今、野太いスタッフさんの笑い声しか聞こえないから。
高橋:(笑)。
ノブ:何か、高揚感が違うというか。
髙橋:はいはい。
今田:特に、ノブとかはな。まさに今、一番気持ちええ歓声浴びれる時やん。
そんな中でも、お笑い芸人たちがアイデアを絞り出し、できることを探しながら活動している姿に「たくましい」と声を揃える。