10月14日(水)、フジテレビでは『突然ですが占ってもいいですか?』が放送され、“めるる”の愛称で知られる生見愛瑠と石川恋が占いを受けた。
めるる、Popteenデビュー当初は悔し涙
めるるは、占い師のぷりあでぃす玲奈と対面。スタジオで見守るみちょぱは「愛瑠は雑誌『Popteen』の後輩なんで。いっぱい叱ってきた後輩の1人ですね」という。「『Popteen』は上下関係がメチャクソ厳しいです。昔は“ヤンキー育ちのギャルのための雑誌”だったので、それが受け継がれていくんです」と回顧した。
ぷりあでぃすの占いによれば、めるるの性格は「真面目・品格・素直。親からすごくしっかりしつけられた方というのが出ている」という。めるるは「お母さんがめっちゃ厳しくて。門限は5時で、それが普通だと思ってました」と話した。
さらに、「3〜4年前、少し立ち止まったり悔しい思いをした?」と聞かれると、「合ってます!すごい!Popteenに入りたてのときで。それまでいたキッズ雑誌からの変化がすごすぎて。自分でメイクできないし、喋れないし、周りは大人ばっかだし、どうしようと。毎日泣いていたくらい辛かったときがありました」と過去の苦悩を告白。
スタジオでVTRを見ていた“先輩”みちょぱは「やめてよ!そんなこと言わないで!!(笑)」「Popteenそんなにつらかったか…」とショックを受けたようだったが、めるるは昔話をするかのように明るく笑いながら話していた。
また、めるるにオススメのストレス発散法として「1人カラオケ」が勧められると、めるるは「めっちゃ行ってますよ!」と嬉しげに反応。そのほか「友達になれそうかどうかを初対面で判断する」ことを占いで見透かされるなど、めるるの知られざる一面が次々と明らかになった。
石川恋、バレたくないほど“負けず嫌い”な性格が明らかに
続けて、石川恋がシウマに占われた。石川の携帯電話の下4桁の数字が「17」だと聞くと、シウマは「ものすごくいい数字なんですよ。スター性、意志の強さを持っているのが17。弱点があるとしたら、目標を立てない場合に、遠回りしてしまうこと」と指摘。
すると石川は「18歳で上京して、芸能界に入る前に奨学金で大学に行っていたんですけど、居酒屋のバイトを毎日朝までしている時期があって。それで寝坊して1限に行けなくて、大学1年生で早々に負のループにハマっちゃって。何をしたくて上京したのか見失っちゃっているときに、芸能界にスカウトされて、新しい目標を見つけました」と“17”らしいエピソードを振り返った。シウマによれば、石川のラッキーナンバーは3。「水を3回に分けて飲む」など、3にまつわる行動を取るといいという。
性格について、「びっくりするぐらい負けず嫌いなはずなんですよ」とシウマがいうと、「えっ…はい(笑)。あんまり、ちょっと、バレたくないかもしれない(笑)」と動揺。ジャンケンすら負けたくないほどだという。
また、シウマが「自分がパワー切れになった時に、お世話になった人のもととか、学校に行くんですよ」というと、石川は「そうかもしれない!高校ですごくお世話になった担任の先生がいて。体育の先生で、すごく厳しかったんですけど、大学受験で迷っていた時に、『(このままだと)ぬるま湯に浸かっているような人生だから、大きい目標を目指していったほうがいい』と言ってくださって。そのアドバイスをもとに大学を決めて。芸能界に入った後も、(石川が載った)本当に小さいページを『見たよ、買ったよ』って言ってくれて」と語った。すると「ちょっと待ってください…、すみません…」と急に泣きだしてしまった石川。
「『いつでも電話してこいよ』と、電話番号をその時初めて教えてもらって。けど、1回も電話することなく、亡くなってしまって」と話し始めた。「本当につらいときに電話しようと思っていたんですけど、1回もかけることなく先生が急に倒れてしまって」と話した。
シウマは優しく「ここが、負けず嫌いのちょっとした特徴。本当は先生もかけてほしかったはず。声が聞きたかったはず。(石川の)性格を全部知っている上での“喝”」と諭した。
石川は「すみません、もう…収録で泣いたの初めてです」といい、シウマが「テレビで泣くことも(石川にとっては)“負け”になるはず」というと「(その通りの“負け”で)泣きました…!」と占いで感情を動かされていた。
次回は横浜流星、宮司愛海アナが登場
次回10月21日(水)22時〜の放送では、横浜流星、フジテレビアナウンサー・宮司愛海が登場しそれぞれ占いを受ける。星ひとみは横浜の女性運を占うほか、彼の性格について「女の子らしい感覚を持っている」と診断。横浜は「ぬいぐるみを集めていて…」と話しはじめる。
また、番組公式Twitterおよび公式Instagramでは、放送で紹介された情報のほかにも、BGMとして使用された楽曲のラインナップや出演者のコメント動画をオリジナル発信している。
「リモート占い」の参加希望者も引き続き募集中。詳細は、番組ホームページまで。