“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。

アーティストとしての活動のみならず、ドラマ・バラエティ出演などさまざまな分野で活躍中の超特急。スケジュールの都合上、冠番組にも関わらず十分な収録時間を取ることが難しいため、限られた時間の中でどうにかして“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)を上げ、番組成立を目指す“タイムリミット撮れ高獲得バラエティ”だ。

<『トレタリ』他、超特急に関する記事はこちら!>

10月19日(月)の放送では、前回に続き<有言実行で「#いいね」選手権>を実施。今回の“超特急のマネージャー”役として河本準一(次長課長)が引き続き進行をサポートしていく。

この企画は、“ここぞという時に決めるスターを目指す”ということで、テーブルクロス引きや連続リフティングなどのお題に対して、自分が成功できると思う目標値を宣言してから挑み、“有言実行”を目指して優勝を競いあうというもの。

チャレンジに成功すると超特急の楽曲「#いいね」のダンスを踊り、アピールすることができるが、前回は失敗の連続に終わってしまい、別の意味で撮れ高をあげる結果となっていた。

「電話爆笑チャレンジ」でフジ社員を笑わせられるのか?

まずは、飛距離5mの「ロングパットチャレンジ」で1打でのカップインに臨む。自分が成功できると思う球数を競り形式で宣言しあい、「3球」で成功できると宣言したタクヤが挑戦権を獲得。「(コースが)細いんだよなぁ〜、家にあるやつよりも」と呟きながら、慣れた様子でゴルフクラブを握る。

続けて、電話を使ったあるお題が発表されると、タカシは「めっちゃ難しくないですか?」と不安げ。挑戦権を競りあった結果、カイが挑戦することに。「これはクリアしたいなあ!」と意気込むが、超特急の頭脳派・カイは自身のコミュニケーション能力を活かすことができるのか?

電話でのチャレンジはさらに難易度がアップ。「見知らぬ人を笑わせろ!電話爆笑チャレンジ」が河本から発表され、電話越しの相手を笑わせなければいけないという。そんな中、超特急リーダー・リョウガは「ちょっと今、考えてて。もし僕が知らない人の側の立場になった時に…」と戦術を披露。フジテレビ・コンテンツ事業室に匿名で電話をかけ、対応した見知らぬ社員を電話口で笑わせようと奮闘する。続けて河本も同じお題にトライすることになり、再びフジテレビに匿名電話をかけるが…。

また、前回は1度も有言実行できず、自転車に乗ってそば桶を運ぶ「そば出前チャレンジ」では桶の重さに耐えられずに転倒してしまったユーキ。これまでのお題の中からリベンジのチャンスが与えられると、ユーキは「リフティングですね。(笑)」と半笑いで回答。カイ・タクヤ・タカシが失敗した「サッカーボールの連続リフティング」に挑むが、優勝争いに残ることはできるのか?

前回、1人だけ有言実行を達成していたタカシは、ピンポン玉をゴミ箱に投げ入れる「ピンポン玉ゴミ箱シュート」に挑戦。ゴミ箱を無言でじっと見据え、もの静かな貫禄ある雰囲気でスタンバイ位置につくと、リョウガが「これで決めたら相当かっこいいぞ」、ユーキが「入れちゃいそうで怖いなぁ」というほど注目が集まる。

最も多くの有言実行をはたし、優勝できたメンバーとは誰なのか?チャレンジが失敗した時の罰ゲーム“ケツバット”のリアクションにも注目だ。

スタジオライブの舞台裏を公開!

さらに、今年7月に半年ぶりに行われた『トレタリ』スタジオライブ収録(※歌収録)の舞台裏を放送。超特急がフェイスシールドを装着して場当たり(※スタッフとともに本番の状況をチェックすること)に臨む様子のほか、この日が初本番だった新曲「#いいね」のパフォーマンスに向けた心境、5人で振りをチェックして真剣な表情で話し合っている模様などが紹介される。

超特急の撮れ高足りてますか?』は、10月19日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。