10月26日(月)21時より、フジテレビでは『FNSドラマ対抗お宝映像アワード』が放送される。
この秋から放送される新作ドラマの撮れたて映像から、FNS系列に眠っているドラマのお宝映像まで、数ある映像の中から、撮影中に起こったハプニング、おもしろNGシーン、オフショットなど、普段は見ることができないドラマのウラ側をたっぷりと見せるこの番組。
MCは、設楽統(バナナマン)、進行は、永島優美(フジテレビアナウンサー)。さらに「お宝映像アワード」を決定していくスタジオゲストの審査委員長には、高橋英樹、審査員にアンミカ、日村勇紀(バナナマン)、生見愛瑠、河合郁人(A.B.C-Z)、ぺこぱを迎える。
また、この秋放送される新作ドラマの出演者から、スペシャルゲストとして豪華メンバーも参加。『監察医 朝顔』(毎週月曜21時~)からは、上野樹里、風間俊介、森本慎太郎(SixTONES)、山口智子、『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜21時~)からは、有村架純、林遺都、髙橋海人(King & Prince)、『ルパンの娘』(毎週木曜22時~)からは、深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎、そして『さくらの親子丼』(毎週土曜23時40分~)から真矢ミキ、新川優愛、名取裕子らが出演する。
番組では、かつて一世を風靡(ふうび)したドラマの感動の名シーンから、お宝・NGシーンやハプニング映像まで、貴重なプレミア映像をまとめて大放出。
1990年代からは『101回目のプロポーズ』、『ひとつ屋根の下』、『ビーチボーイズ』、『ロングバケーション』など、懐かしの名作がよみがえる。『101回目のプロポーズ』では、武田鉄矢演じる星野達郎が、トラックにひかれそうになる名シーンが登場。誰もが一度は目にしたことがあるこのシーン、実はトラックとの距離を調整するため実際に武田が何度も、命がけで演じていたという貴重な映像も登場する。
2000年代からは『やまとなでしこ』、『美女か野獣』、『大奥』、『のだめカンタービレ』、『HERO』など名作の貴重なNGシーンを大放出。
『のだめカンタービレ』でのだめ役を演じ、今回もゲストとして番組に出演する上野樹里からは、当時の明るかったという撮影の雰囲気など、めったに聞くことができない撮影の裏話も飛び出す。
さらに2010年代からは、まだ記憶に新しい『マルモのおきて』、『名前をなくした女神』、『謎解きはディナーのあとで』、そして2020年代からは、つい最近テレビで目にしたばかりの作品群『アライブ がん専門医のカルテ』、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』、『竜の道 二つの顔の復讐者』、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』のお宝NG映像を紹介。
また、来月放送の『世にも奇妙な物語 ‘20秋の特別編』や、この秋放送スタートの新作ドラマ『監察医 朝顔』、『姉ちゃんの恋人』、『ルパンの娘』、『さくらの親子丼』から新着未公開のお宝シーンも。
<バナナマン コメント>
――今回はこれでもかと、過去の名作がめじろ押しでした。久しぶりに見直したいと思った作品は?
設楽:やっぱり我々がリアルタイムで見ていた、1990年代、2000年代の作品が特に気になったけど、やっぱり『101回目のプロポーズ』かな。武田鉄矢さんと江口洋介さんの掛け合いとか、面白くて、NGなのか演技なのかわからないくらいでした。やっぱり昔のドラマを見ていると、「当時の自分がこうだったな~」とか思い出しながら見る楽しみもありますよね。
日村:そうですね。『101回目のプロポーズ』で武田鉄矢さんと江口洋介さんが兄弟役っていうのがまずスゴイですよね。江口さんは、かっこいい役から三枚目の役まで幅広くいろいろな作品に出ていて、すごいなと思います。
――10月から放送される新ドラマの映像が出てきましたが、個人的に一番楽しみにしているのは?
設楽:みんな面白そうでしたが、今回放送の撮影映像でも、深田恭子さんのかわいらしさが際立っていましたね。あとは上野樹里さんの『監察医 朝顔』も医療ドラマで、専門用語が多い役どころだったので、改めてセリフが大変そうでした。どれもおもしろそうだったけど、その二つの作品(『ルパンの娘』、『監察医 朝顔』)かな。