8月16日(月)、「P&G 夏休み特別企画『みんなでサステナブルな未来を考えるオンライン特別授業』」が行われ、ティモンディが登壇。リモートで参加した小学生と一緒に、環境サステナビリティ(持続可能性)やE&I(“Equality & Inclusion”。平等な機会とインクルーシブな世界の実現)について学ぶイベントが開催された。
P&Gが事業協力者として東京オリンピック・パラリンピックに参画したプロジェクトを紹介する場面では、同社が「使用済みプラスチック容器を回収・再利用し、東京オリンピックで使われたものとは?」というクイズが。
大きな白い布に隠された実物が登場すると、「金メダルじゃないですか?」(高岸)、「どんだけデカい金メダルなんだよ(笑)」(前田)というやりとりがなされたのち、東京オリンピックで使用された表彰台が2人の前にお披露目された。
表彰台に実際に触れた2人は、「もろいのかなと思いましたが、ぜんぜん、丈夫というか」(前田)と素材の強度に驚き。高岸は「すごい技術ですね!ちゃんとキレイにリサイクル・リユースすれば、すてきな姿になるってことですね。素晴らしい!」と感動していた。
国枝慎吾選手から小学生へメッセージ
さらに同イベントでは、東京パラリンピックに出場する国枝慎吾選手(車いすテニス)からビデオメッセージが届いた場面も。
「スポーツマンシップとは、競技に参加する全ての人たちに対して思いやりの気持ちを持つことだと思っています。これはスポーツをしている人たちだけでなく、皆さんにとっても大切なことです。お互いの違いを認めて、理解し、思いやる。“一人の人間としてどうありたいか、自分だったら何ができるか”を考えて、少しずつでも実行してくれたらうれしいです」などと、同イベントに参加した小学生へメッセージが送られた。
国枝選手の言葉を聞いた前田は「相手のことを“知りたい”気持ちを持ってみるというか。それが皆がひとつになるきっかけだと思いますね」と話し、高岸は「決意表明として!みんなに優しさをふりまくことができる、思いやり人間になるっ!!!!」と熱く語った。