8月15日（日）、映画「護られなかった者たちへ」の完成披露試写会が行われ、主演の佐藤健、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、緒形直人、瀬々敬久監督が登壇。
イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』永尾亜子アナウンサーが佐藤、阿部の2人にインタビューした。
詳しいイベントの様子はこちら！
阿部と佐藤の共演は11年ぶり。阿部の魅力について佐藤は「愛嬌。誰よりも何しても面白いと思うんですよ、コメディーとかされるとほんと面白いんですよ、それ、ずるいなーと思うんですよね」とコメント。
それに対して阿部は、「ぜひ、今度コメディーでご一緒したいと思う俳優さんです」とにっこり。
「僕なんか結構出し切っちゃってるから、（佐藤は）まだまだたくさん隠してらっしゃるから、すごく面白いと思いますよ」と期待を込めた。
続いて、撮影について「阿部さんの雨の中の全力疾走がすごく印象的でした」という永尾アナに「その後ずっと半年とか結構足が（痛かった）」と撮影の裏側を明かした阿部。
「たぶん筋をその時、痛めたんでしょうね、現場だと気づかないんですよアドレナリンが出てるから」と振り返った。
最後に、物語のラストで衝撃の真実が描かれるということで、「身の回りで起きたもしくはご自身の衝撃事件」について質問。
しばらく考えてもなかなか答えが浮かばない2人。無言に耐えきれず、阿部が渋い声で「ごめんなさい」と言うと、佐藤はその潔さに大笑い。自身も「謝らせてください、ごめんなさい」とコメントした。
映画「護られなかった者たちへ」は、10月1日（金）より全国公開。
©2021映画『護られなかった者たちへ』製作委員会
配給：松竹
最新情報は、映画「護られなかった者たちへ」の公式サイトまで。
