日本のアーティストを愛する外国人が圧巻のパフォーマンス
トップバッターを務めるのは、24歳で来日し、日本でアニソン歌手になることを夢見る、スペイン出身のマンディ・アセンシさん。
スペインのアニソンコンテストで優勝をするなど、歌唱力は折り紙つき。そんな彼女が、とりこになったのは、JUDY AND MARYのボーカル・YUKIさん。
YUKIさんのクリアな高音を徹底的に練習し、パワフルでカラフルな歌声を見事に表現。歌唱後は「楽しかったー!」とにこやかな表情を見せます。
清水さんは「ものまねをするときは、“ここが似ている!”と強調したり、わざとらしくなりそうなのに、すごく自然だった」と大絶賛。
ブラジル出身のエリーゼ・フレウリさんは、優秀で弁護士試験に一発合格するも、歌手になるために全力を注いでいます。
日本語は話すことができませんが、1970~80年代の日本のシティポップが大好き。そんな彼女が披露するのは、ZARDの大ヒット曲『MY FRIEND』。
坂井泉水さんの高音を見事に表現する歌唱力で、歌い出しから原口さん&近藤さんもノリノリに。歌唱後は「少し緊張した。日本にいるということ、しかも歌っているということ…すばらしいことだと思った」と振り返り、せいやさんは「透明感がすごかった!地の声が美しい…」と賛嘆します。
また第1回大会の王者・イタリア出身のダニエラ・レプレさんも参戦。
今回も、宇多田ヒカルさんの楽曲から『Can You Keep A Secret?』をパフォーマンス。圧巻の表現力に「宇多田ヒカルさんの声を聴いていると泣きたくなるときがあるんだけど、本当に泣きそうになりました」(清水)、「相当、研究してらっしゃるんだろうなというのがひしひしと伝わってきた。すばらしいです」(大地)と、審査員陣も聞きほれます。
さらに、第1回大会で惜しくも優勝をつかみとれなかった、台湾出身のリン・ナンシーさんがリベンジ参戦。
前回は「風邪を引いていたため声が出なかった…」という衝撃の告白も。なんとしても優勝するべく、およそ1ヵ月、体調管理徹底してきたリンさんは、Charaさんの『やさしい気持ち』で、悔しさを払拭(ふっしょく)できるのでしょうか。
顔だけなら似ている!?一言だけなら似ている!?ものまね外国人大集合!
第1回大会で好評だった、歌ものまねは似てないけれど、顔だけなら似ている!という“顔だけものまね外国人”が登場する「顔だけTHEワールド」と、この一言だけなら似ている!という“一言だけものまね外国人”が登場する「ひと言だけTHEワールド」。
このコーナーのユルさを知っている有吉さんは、終始にやけ顔。自薦他薦を問わず集まったそっくり外国人たちがノミネートされていますが、有吉さんは「似てない」を連発!?
原口さんたちからは「なんで、あんなに自信もって登場できるの?」と、思わず笑いが飛び出す展開に。なんとしても有吉さんに「似ている」と言わせたい、せいやさんは奮闘しますが…。
有吉さんからは、思わず「こういうのがほしいのよ!」ともらす場面も。
土曜プレミアム『有吉弘行のものまねTHEワールド』は、3月1日(土)21時より、フジテレビで放送されます。