10月15日(金)0時より、FODで配信(予定)される、古川雄大主演『私の正しいお兄ちゃん』のヒロインに、女優の山谷花純が決定。女優歴13年目となる山谷は、今回が初のヒロイン役となる。
さらに、堀井新太、長谷川純、ダンディ坂野、喜多乃愛、佐津川愛美、橋本マナミ、飯田基祐の出演と、キービジュアルが発表された。
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本作は、過去を背負った男女の切なすぎる純愛ラブストーリー。主人公の海利を、古川雄大が務める。山谷が演じるヒロインの理世は、生き別れになった兄に似た面影を持つ海利に惹かれていく女子大生。
理世の近所に住み、理世のことを心配し見守る刑事役に堀井新太、理世の大好きな兄役に長谷川純、バイト先の店長にダンディ坂野、理世のバイトの同僚に喜多乃愛、海利の過去に携わる重要な役どころに佐津川愛美、橋本マナミ、そして理世の地元の刑事役として飯田基祐が花を添える。長谷川純は、人生初の金髪になって今回の役に挑む。
ストーリーが進む中で、次々と明るみに出る真実。愛すること…憎むこと…本当の幸せとは――。登場人物たちが様、さまざまな真実に直面していく、ジェットコースター・クライムサスペンス&ラブドラマとなっている。
<キービジュアル>
キービジュアルでは、純白に包まれた二人が、純粋すぎるがゆえにどことなしか不安定さや儚さを演出するラブストーリー、そして作品のキーワードである「眠る」ことが表現されている。
<山谷花純 コメント>
これまでは、恋の邪魔をする役の方が多かったのですが、ラブストーリーのヒロインに憧れていたので、今回こういう機会をいただけてうれしいです。
私が演じる理世は、ものすごく純粋で、一見かよわそうに見えるんですけど、自分の中で決めたことに猪突猛進なタイプで、人前で涙を見せられるような純粋な感情を持っている子。複雑な家庭環境の中で育った子なのですが、それを感じさせないように、明るく元気に演じました。
作品は、二人の出会いから始まる恋愛模様や成長の過程が描かれています。こんな時代だからこそ、人のことをちゃんと信じてもいいんだと思える作品になっています。ぜひ、大切な人と一緒に見ていただきたい作品です。
<あらすじ>
大学生の理世(山谷花純)は、アルバイト先で、ずっと会っていない兄に面影の似た海利(古川雄大)という青年に出会う。
眠れないという海利に肩を貸すうち、理世は、海利に惹かれていく。しかし、海利のアパートで見てしまった日記には「人を殺した罪からは逃れられない」という文章が――。