10月24日(土)映画「きみの瞳(め)が問いかけている」の公開記念舞台挨拶が行われ、吉高由里子と横浜流星、そしてメガホンをとった三木孝浩監督が登壇した。

この日の舞台挨拶は、横浜の提案により全国225のスクリーンへ中継された。この行動に吉高は、「その発想が凄いよ。なに?起業家?」と驚きを見せるも、横浜は「思いが溢れただけですよ」と、はにかんでみせた。

舞台挨拶では主題歌「Your eyes tell」を書き下ろした、BTSから届いたメッセージ動画を紹介。このサプライズに吉高は「超嬉しい!世界No.1 から、『吉高さん』って言われた!」と大喜び。

「最近ボクシングを始めた」というジョングクから、キックボクシングシーンについて聞かれた横浜は「トレーニングは1ヵ月くらい。ジョングクさん、もし僕でよければいつでも教えますよ」と答えると「一緒にスパーリングしましょう」と呼びかけていた。

また、それぞれ演じた役柄について横浜が「明香里(吉高)は傷を負っているのに、それを周りに見せずに振舞う。その芯の強さは魅力的」と分析すると、吉高は「塁(横浜)には、横浜流星の魅力が詰まっていて、元から(横浜を)好きだった人は、もっと好きになるから気をつけてね!」とアピール。

続けて「見ていてぶっ倒れるかもしれないから、そこはみんなで支え合っていきましょう。肘掛けに掴まりながら見ないと倒れますよ」と“イケメン注意喚起”をして会場を盛り上げた。さらに三木監督も「上半身裸で水を浴びるシーンでの、シックスパックには僕も倒れそうになった。体を仕上げてきたなぁと思った」と吉高に乗っかり、映画の見どころを紹介した。