8月11日(水)19時より、フジテレビでは『これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』が放送される。

定番ソングと言っても、世代によって心に残っている歌は大きく異なってくる。そこでこの番組では、令和、平成、昭和の3世代の方々にアンケートを実施。それぞれの世代の定番ソングを貴重映像とともに発表していく。

第2弾(2021年5月29日)に引き続き、第3弾となる今回も、MCはさまぁ~ず、進行を井上清華(フジテレビアナウンサー)が務める。ゲストには、川島明(麒麟)、狩野英孝、藤田ニコル、香音と、各世代を代表する顔ぶれ。

今回は、25歳以下を「ニコル・香音世代」、26歳から45歳までを「川島・狩野世代」そして、46歳以上を「さまぁ~ず世代」と番組独自に設定し、この時期ぴったりの「夏の名曲」「思わず口ずさんだCMソング」「LIVEで盛り上がる歌」といった3つのジャンルにおける各世代選りすぐりの定番ソング8選を紹介していく。


川島・狩野世代の「夏の名曲」と言えば、ゆずの「夏色」や、湘南乃風の「睡蓮花」などが定番だが、ほかにもWhiteberryの「夏祭り」などが流れると、「あ~知ってる!」とほかの世代からも声が上がる。

ニコル・香音世代からは、SHISHAMOの「君と夏フェス」や、back numberの「わたがし」などが紹介されたが、いまいちピント来ていない様子のさまぁ~ずの2人。

そして、さまぁ~ず世代からは、これでもかとサザンオールスターズやTUBEの名曲が流れ、これには思わず「最高だね~!」と一同納得の様子。

さらに、惜しくも定番には選ばれなかったものの、藤田、香音、川島、狩野が個人的に好きな夏の名曲も紹介される。さまぁ~ずの2人は、懐かしのあの名曲をセレクトし…。

「思わず口ずさんだCMソング」では、どの世代の楽曲も、一度はどこかで聞いたことがある、耳なじみのある曲が多く、ゲストも口ずさみながら聞いていく。

また、CMソングに合わせて、当時流れていた実際のCMもこれでもかと大放出!山下達郎の「クリスマス・イブ」がかかるJR東海のCMや、田原俊彦が歌う「ハッとして!Good」が流れる田原俊彦と松田聖子が出演するグリコ「セシルチョコレート」のCMなど、淡い青春時代を思い出させる懐かしのCMがかかると、ゲストたちも画面に食い入るようにして見入ってしまう。

「ライブで盛り上がる歌編」では、世代を超えて愛されている国民的バンド・サザンオールスターズはもちろん、最近の楽曲では、Official髭男dismの「ノーダウト」や、ONE OK ROCKの「完全感覚Dreamer」などヒット曲が続々登場!

大人数の観客で、大興奮のLIVE映像が流れると、スタジオではゲストから「LIVE行きた~い」と言う声が上がる。

<さまぁ~ず コメント>

――収録はいかがでしたか?

大竹:家にいるみたいに収録しているんですけど、いっつも盛り上がる!ゲストもみんな楽しんでいるし、ほかの世代の曲を聴いても、「あ、いいなこれ!」なんて思いながら見ています。

今回は、夏しばりで多少偏ってはいましたけど、放送が8月11日で夏のど真ん中だし、ちょうどいいのではないかと思います。CMソングもよかったです!

三村:うちは家に、20歳くらいの娘や息子がいて、大体スタジオと似たような話になるんだけど、そんな話をしながら見たら、また楽しいんじゃないかな。あと、今LIVEも行けないから、あのLIVE映像を見てまた盛り上がるといいね。

――今後見てみたいジャンルは?

三村:CMソングは、引き続き見たいよね。まだいっぱいありそうだし。あとは、王道の曲はみんな全世代知っていると思うんだけど、そうじゃなくて「歌手名や曲名は出てこないんだけど、絶対聞いたことがあるな~」っていう歌特集とかもいいよね。

大竹:ドラマとかね!ドラマ主題歌。でも平成が多いかもね。ドラマだけじゃなくてバラエティも入れて、テレビ主題歌ってくくりもいいかもね!

――今回の見どころをお願いします。

大竹:やっぱりLIVE映像がよかったですね。今あんまり集まれないから、見ながら「こんなのやってみたいな~」とか思いました。

三村:LIVE映像もそうだけど、逆に昔の『夜のヒットスタジオ』のセットとかを見てほしい。あれ、すごいお金かかっていると思うんですよ。あの昭和感を見て欲しい!

ほとんど映っていない水着の子がいたり、ヤシの木が全部本物だったりとかするんですよ。

大竹:あと、昔のアーティストさんは、ピン(一人)の人が多いよね。グループじゃなくて。ピンのすごさもわかるよね。