11月2日(月)22時24分より、FODにて森本慎太郎(SixTONES)主演『森本刑事のオジさん監察日記』の配信がスタートする。
これは、『監察医 朝顔』(第2シーズン)の完全オリジナルストーリーのスピンオフドラマだ。
『監察医 朝顔』は、法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、朝顔の父で、ベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが遺体の生きた証を探す姿を描く、感動のヒューマンドラマ。
森本慎太郎は、平と同じ野毛山署強行犯係に勤める若手刑事・森本琢磨(もりもと・たくま)を演じている。
森本刑事は、第1シーズンから少しずつ成長を見せ、今では積極的に捜査に関わるようになり、最近は同僚の平とコンビを組み捜査にあたっている。
さらには野毛山署から神奈川県警に引っ張られた、朝顔の夫の桑原真也(風間俊介)に続くように、神奈川県警捜査一課への異動を狙っている。
そんな森本が主人公である、スピンオフドラマ『森本刑事のオジさん監察日記』では、森本の母の弟・秋山丈一(あきやま・じょういち/岩崎う大)が、ある日「よ、オレオレ」と突然、1人暮らしの森本のマンションを訪ねてくる。
丈一は、売れない漫画家で、内縁の妻だと思っていた女性に家から追い出されてしまい、次の住む先が決まるまでの間、森本の部屋においてもらえないかと言う。難色を示す森本だったが、無一文の丈一が哀れで、しぶしぶ丈一を受け入れることに――。
脚本を務めるのは、岩崎う大(かもめんたる)。『キングオブコント2013』で6代目キングに輝くなど、お笑いコンビ・かもめんたるとして活動するかたわら、劇団かもめんたるを旗揚げし、原作・脚本・演出を担う顔も持つ。
今年は、劇団かもめんたる第8回公演作『GOOD PETS FOR THE GOD』が第64回岸田國士戯曲賞の最終候補作品に上がるなど、今、最も注目をされている脚本家の1人だ。
本作では、岩崎は脚本のみならず丈一も演じ、一つ屋根の下で森本と芝居の掛け合いを見せる。
『監察医 朝顔』の第1シーズンでは、刑事・森本の私生活はあまり描かれることがなかったが、丈一との同居生活を通して、森本が果たしてどんな人間なのかを見せていく。
<森本慎太郎 コメント>
――『森本刑事のオジさん監察日記』の話を聞いた際の気持ちは?
すごくうれしかったです。「楽しみだー!」って思いました。森本が森本を演じて出る森本らしさが、本編の『監察医 朝顔』とはまた一つ違った味が出せたらなと思いました。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
本編とスピンオフの森本琢磨のオンとオフの違い。おじちゃんと森本の、息の合ってるか合ってないのかわからないやりとり。クスッとしたり、ラフに楽しめるドラマになっていると思いますので、憎めない森本とおじちゃんをお楽しみください!
<岩崎う大 コメント>
――『森本刑事のオジさん監察日記』の話を聞いた際の気持ちは?
脚本の依頼をいただいた時は、「僕でいいのかなぁ??」と思いながら、お受けしたのですが、打ち合わせを重ねるうちに僕も出られることになって。まさかの森本刑事の相手役にまでなってしまい、ますます「僕でいいのか!?」という状態でした(笑)。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
とにかく魅力的な森本刑事のキャラクターを知ってもらえたらうれしいです。
思いっきりコメディですが、だからこそにじみ出る人間臭さも楽しんでください!!森本刑事と丈一おじちゃんの掛け合いは必見です!