8月15日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、栃木県那須塩原市の今が旬のイチゴ「なつおとめ」が紹介された。
夏が旬のイチゴを味わうために、那須塩原市のイチゴ農園・菊池いちご園を訪れた松岡修造。
夏と秋に収穫される品種「なつおとめ」を、まずはそのまま食べてみた松岡は、「これは酸味がすごいですね!ジューシーってこういうことですね」とその味を絶賛。
「夏のイチゴは、さっぱりと酸味のあるジューシーなイチゴなんです」と紹介する太輔さんは、「生で食べたあとはやっぱりかき氷で」と、そのままイチゴを凍らせて作る“100%イチゴ”のかき氷を楽しんでほしいとにっこり。
凍ったイチゴをかき氷機に入れ、荒々しく削り出たイチゴに松岡は「おわ~!きたきた!」と大はしゃぎ。色どりもあざやかな「なつおとめの丸ごとかき氷」に、さらに「なつおとめのジャムシロップ」をかけていただく。
笑顔でかき氷を頬張った松岡は、見守る太輔さんと紘子さんに「ちょうどジャムが溶けていく感じが最高なんですよ」と感想を伝える。
「この(イチゴの)1枚のスライス感が」とかき氷を口に運び続けていく松岡に、「氷を使わずに、全部イチゴというところがいいですよね」と紘子さんが、なつおとめ100%を味わえるかき氷の魅力を解説する。
太輔さんが、「冬のイチゴはハウスを暖かくして栽培するけれど、夏のイチゴ栽培はハウスを涼しくして温度を下げてあげます」と、夏と冬での栽培方法の違いを語ると、松岡も感心しきりの様子。
続いて、蒸し器のフタを開けて紹介されたのは「なつおとめの丸ごと炭酸まんじゅう」。かき氷とはうってかわってアツアツのまんじゅうを手にした松岡は、「アッツ!」と驚きながらも「この炭酸まんじゅうの中にイチゴが」と興味津々の様子。
熱々のまんじゅうの中には餡子とジューシーな果汁があふれ出すなつおとめが。頬張って「とろけるまんじゅうです、びっくり!こんなになるとは思わなかった」と驚く松岡。
丸ごとイチゴにこし餡、そこに黒糖、しょうゆ、炭酸(重曹)、小麦粉で作った皮に包んで蒸して作られるまんじゅうは、加熱することで中のイチゴがよりジューシーになるという。
「那須塩原で食べる夏のイチゴ最高!」とイチゴを満喫した松岡は、「僕は完全に“なつおとめ”」とつぶやいて炭酸まんじゅうを頬張った。
次回は8月22日(日)に放送予定。
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