2月2日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送される。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティだ。
今回は、「3COINS(スリーコインズ)」商品部・岡田幸子に密着。全国に200店舗以上を展開する話題の300円ショップは、キッチンからインテリア、ファッション、モバイル、キッズまで、デザインと実用性の高い品揃えの生活用品が支持を得ている。
商品部のMD(マーチャンダイザー)として商品開発や販売戦略を担い、魅力ある新商品を生み出すために、日々試行錯誤を繰り返す彼女の7つのルールとは。
休日も常に「300円の価値」を自問
この10年で店舗数は3倍へと急成長を遂げた「3COINS(スリーコインズ)」。「安さとクオリティーもいい」「デザインがおしゃれでシンプル」「見るたびに新しいものがある」と、トレンドと価格に敏感な女性客の心をつかむこの店では、毎月800種類にものぼる新商品が店頭に並ぶ。
大学ではカウンセラーを目指して心理学を専攻した岡田だが、やりたいことが見つからず、就職先が決まらないまま卒業し、何となく始めたのが3COINSでのアルバイトだった。ところが、3年目には店長を務めて正社員になり、7年目の30歳で商品部のバイヤーに抜擢。何か作っていきたいという思いはなかったが、「目の前の求められたことに対して、頑張れるならやってみよう」と仕事に打ち込み、バイヤーを始めて3年後に商品部のリーダーとなった。
現在は、商品部の責任者として個性派揃いの11人のバイヤーを束ね、バイヤーから提案される商品企画をチェックする彼女。「今までは同業の100均や300均と勝負していたけど、ウチでしか買えない価値を提供していきたい」と、休日の外食や買い物中も安くて良いものを追求し、「300円の価値」を自問し続ける。
カメラは、岡田とクセの強いバイヤーたちによる、3COINSの新商品開発の裏側と、その人気の秘密を映し出す。若手バイヤーへのフォローも忘れず、デスクワーク中も次々に声をかけられ、確認作業や相談に追われる岡田が、仕事を円滑に進めるための仕事術とは。「バイヤーは我が強いぐらいじゃないと面白いものを作れない。みんなの力を借りてブランドを良くしていきたい」と語る彼女の7つのルールに迫る。
YOUが尾崎世界観にダメ出し「ツルピカにされそう!」
スタジオでは、「この前、娘の傘を探して入りました」と3COINS体験を明かす本谷有希子。
一方、青木崇高が「相談しやすい人、しにくい人が分かれるのは何で?」と問題提起すると、長濱ねるがスタジオの誰に相談しやすいかを自ら告白。果たして、長濱の答えとは?
さらに、「人の悩みに答えるのは得意」と自慢する尾崎世界観は、YOUから「相談するのが怖い…ツルピカにされそう」とダメ出しされてしまい…。