“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。
アーティストとしての活動のみならず、ドラマ・バラエティ出演などさまざまな分野で活躍中の超特急。スケジュールの都合上、冠番組にも関わらず十分な収録時間を取ることが難しいため、限られた時間の中でどうにかして“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)を上げ、番組成立を目指す“タイムリミット撮れ高獲得バラエティ”だ。
11月9日(月)放送の前半では<トレタリ企画会議>を実施。スタッフが主導するよりもメンバー本人たちが発案した企画のほうが“超特急がイキイキしている”ということで、自分たちで企画を出しあう緊急会議が開催される。
会議の話題は「『トレタリ』で学んだことを別の現場で活かせたか?」へ。『アッコにおまかせ!』(TBS)に複数回出演してきたユーキは「『トレタリ』とは空気感が全然違います。どうやってアウェー感に勝つかが大事ですよね。アッコさんを目の前にしたら何もできない。この前はもう噛みまくって」と明かし、メンタル強化系の企画を希望。
そのほか、過去の『トレタリ』での企画のアレンジ案や興味のあるアイデアを出しあっていく。タカシは「“『トレタリ』生放送”とかは?」と提案するが、カイ、タクヤの反応は?
さらに、8号車(※超特急のファンの呼称)からTwitterで寄せられた企画案も紹介。「これ、やってみたいかも!」とカイが話すなど、それぞれが気になった8号車のツイートを取り上げるなか、タクヤは<1日中、お互いに手錠をかけて過ごす>という案をピックアップ。リョウガが「たぶんだけど、それはその人の性癖(笑)」とツッコミを入れると、続けてタクヤが持ってきた8号車のアイデアとは…?
新プロジェクトが始動!初回は<モノマネ>に挑む
番組後半では、企画会議を受けて早くも新たな収録を実施。(※リョウガは収録欠席)超特急がダンスと歌以外の武器を身につけるべく、<武器を手に入れようシリーズ>と題して不定期の新プロジェクトがスタートする。
初回は<モノマネ編>として、原口あきまさが“超特急のマネージャー”役としてモノマネ術を指南していく。まずは超特急が見よう見まねでモノマネを披露。「やるときはやりますよ」というタクヤは「勘弁してくだせぇ!!」と叫ぶが、いったい誰のモノマネを?
さらに、原口が超特急のためにセレクトしたモノマネにも挑戦。カイが“海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアー”を振られるほか、メンバーの雰囲気や特徴に合わせたネタに挑戦する。
エンディングでは、2020年にリリースされた新曲「Dear My グッバイ」をフルバージョンで披露。『超特急の撮れ高足りてますか?』は、11月9日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。