11月14日(土)、映画「大コメ騒動」(来年1月公開)の完成披露試写会が、映画の舞台・富山県で行われ、主演の井上真央をはじめ、室井滋、柴田理恵、立川志の輔、内浦純一、本木克英監督が登壇した。
井上は「米騒動を通して、富山から女性たちの声や勇気が全国に広がっていったように、この作品から、富山から明るさ、笑顔、元気を日本全国に届けていけたら良いなと思っています」と思いを語った。
また、イベント後の井上、室井、柴田をめざましテレビが取材した。
劇中で、重労働にいそしむ女房を演じた井上に、撮影中の思い出を聞くと「今回、日焼けメイクをしていて、顔から手から足から全身を黒くするので、撮影が終わったら皆でしゃべりながら、全身落としてスッピンになって、ジャージーになって…。それがすごく部活みたいな感じで楽しかったなっていうのはあります」と笑顔で振り返った。
また、室井は「真央ちゃんが、(撮影の間)米騒動の話だからということで、お米断ちをしていた。どんどん痩せていって『えらいな〜』と思ったんだけど、その間もお酒は飲んでいたので(笑)。それはどういうこと?」と問いかけると、井上は「富山だったので、日本酒がおいしいじゃないですか。なので、日本酒はOK、発酵ものはOKにしました(笑)」と明かし、笑いをとった。
最新情報は、映画「大コメ騒動」公式サイトまで。
©︎2021「大コメ騒動」製作委員会 配給:ラビットハウス、エレファントハウス