フジテレビでは、『鬼滅の刃』遊郭編の放送が決定!さらに、9月25日(土)21時より、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を、世界最速で初放送することも決定した。
原作単行本全23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破した漫画「鬼滅の刃」(集英社ジャンプコミックスより刊行中)を原作としたTVアニメ『鬼滅の刃』。
2019年4月より放送を開始し、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼になった妹の禰?豆子(ねずこ)を人間に戻すため、“鬼殺隊”へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟(けんげき)、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな反響を呼んだ。
炭治郎たちの新たなる任務が描かれた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、2020年10月16日に公開。歴代興行収入1位となる400億円を超える作品となっている。
今年2月には、炭治郎たちのその後を描く「遊郭編」のテレビアニメ化が発表され大きな話題となった。
今回は、「遊郭編」のキービジュアルも解禁。制作会社のufotableが描き下ろした新キービジュアルには、炭治郎、禰?豆子、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)らに加え、「遊郭編」の主要キャストとなる音柱・宇髄天元(おとばしら/うずい・てんげん)等が描かれた迫力あふれるビジュアルとなっている。
地上波、衛星、配信を含めどこよりも早い世界最速での初放送となる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、昨年10月に全国公開され、公開3日間で興行収入46億円を超えると、その勢いはとどまることなく、今年5月24日には、国内累計興行収入が国内史上初の400億円を突破したことを発表。
さらにアメリカ、台湾、香港、オーストラリア、中南米など6月21日の時点で65の国と地域で上映が行われ、海外地域での累計来場者数は約1417万人、総興行収入は約134億円を記録している。
そんな「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、炭治郎たちの新たなる任務地となる、無限列車を舞台に繰り広げられる。炭治郎たちと過去最強の鬼である下弦の壱・魘夢(えんむ)との戦い、鬼殺隊最強の剣士の一人、炎柱・煉?獄杏寿郎(えんばしら/れんごく・きょうじゅろう)と、魘夢をも超える上位の鬼、上弦の参・猗窩座(あかざ)との激戦を描いた作品だ。
ufotableが手掛ける圧巻の映像美や、切ないメロディと力強い歌詞が奏でられた主題歌のLiSA「炎」など、多くの魅力が詰まった本作。今回は、もちろん全編完全ノーカット。
放送後には、「遊郭編」の新情報やキービジュアルに描かれている新キャスト発表なども予定している。