11月18日(水)の『TOKIOカケル』は、ハリセンボンの箕輪はるか&近藤春菜が登場。これまで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」で赤裸々トークを展開した。
まず、国分太一が「真面目な質問には笑いで逃げないでください」と釘を刺し、長瀬智也も「なんでも笑いで落とさなくて大丈夫」と、ウケを狙うのではなく真剣に答えてほしいとリクエスト。春菜は「芸人にとってそれが一番不安」と複雑な表情を浮かべた。
「キス」というワードに春菜がフリーズ。はるかは一度の恋愛で「もうお腹いっぱい」
アラフォーのはるか&春菜に、長瀬は「昔、思い描いた結婚観は今と違う?」と問い、「これこそ笑いに逃げてほしくなくて、ストイックに聞きたい」。
春菜は「昔は、20代後半で旦那さんと子どもがいて、仕事はしていたいと漠然としたものを思い描いていたんですけど、最近は結婚したいとも思わない。自分をどう楽しませるかがテーマで、自分の好きなこと、やりたいことをやって自分を幸せにしたい。人のことは考えられない」と堂々と宣言。
これはある男性が発した一言が原因だったそうで、「『価値観が合う人と出会うって難しいよね』という話をしていたら、一緒に飲んでいた男性から『価値観が合う人間なんていねぇよ』と言われ、そんな人がいないんだったら、一緒に暮らせないと思った」と告白。
国分が「結婚はないにしても、恋愛はしていきたい?」と尋ねると、「恋愛はしたいけど、形にとらわれなくてもいいんじゃないか」と持論を明かす。国分が「それでもキスはするわけじゃない?」とサラリと振ると、“キストーク”にあまり免疫がなかったようで「キス…」と口にしたまま、フリーズしてしまった。
一方のはるかは、「1回恋愛をして、それが終わってからは結婚とかいらないんじゃないかって」と、かつて芸能ニュースでも話題になった構成作家との交際に言及。城島茂も「そういえば、以前一緒にラジオをやっていた時に彼氏いらっしゃいました?」と、彼氏の存在を感じたことを明かした。。
はるかは「4年間おつき合いして、すごくいい経験ができたので、もうそれでお腹いっぱい」と早くも恋愛からの離脱をにおわせるような発言を。
国分が「恋愛ももういいってこと?」と問うと、「どうしてもしたいっていう感じではない。それよりはコンビニで店員さんにお釣りをもらって、お互い『ありがとうございます』みたいな、いいやりとりをしたい」とかわいらしすぎる願望を語った。
そして、相手に求めるものを聞かれると「働いていれば」と、かなり広範囲での条件を明かし、TOKIOを爆笑させた。
ケンカの時とドリカムを歌う時だけ大声が!はるかの歌唱力にTOKIOもビックリ
今年、結成17年目を迎え、ノリにノッているハリセンボン。国分が「解散危機とかあった?」と尋ねると、春菜が「10年ぐらい前に大ゲンカをしました。番組収録の時にネタのことでお互い納得いかないところがあって、ディレクターさんも入れないぐらい楽屋で言い合いになった。はるかはケンカをする時と、ドリカム(DREAMS COME TRUE)を歌う時だけめっちゃ声が出るんです」。
大声を出すはるかに対し、春菜は「冷静に話し合おうよ」と諭すタイプだそうで、きちんと仲直りはしないまま、「どちらともなく世間話を始めて、普通に戻っていった」と振り返った。
また、国分は「ハリセンボンとしての“未来予想図”について2人で話したりしてるの?」と質問。春菜は「コロナ禍で価値観や考え方が変わった。お互いにやりたいことや好きなことをやるのがベストで、またコンビとしてやる時に各々が持っているものを出し合って、大きくなれればいい」とコメント。
しかし、はるかはこの春菜の発言に「今、(初めて)聞きました。私はコンビでロケとか行きたいけど、今の話を聞くと(近藤は)そうでもなさそう」と、ちょっぴり残念そうな表情を浮かべた。
気まずくなった2人を前に国分が「今後のハリセンボンが楽しみになったので、ぜひここで(ドリカムの)『未来予想図Ⅱ』を」と促し、突如曲のイントロが。
動揺するはるかだったが、歌い出しに合わせてマイクの前に立ち、普段とはまったく違う大きな声で気持ちよさそうに熱唱した。
その他、長瀬恒例の「これだったら日本100位以内ナニ選手権?」という質問に、はるかは「口を閉じた状態から素早く前歯を出す」特技を披露するも、認定ならず。
続いて、春菜が腰ではなく首をつかってフラフープを回すと、そのユニーク過ぎる表情に「首のフラフープ面白い選手権100位以内」の認定が下りた。
次週11月25日(水)の『TOKIOカケル」は、今をときめく一流芸能人が他の番組では話さない衝撃発言ばかりを集めた「トキカケアワード2020冬」を放送。
さらに、泣く泣くカットした嵐の二宮和也、菅田将暉、柳楽優弥出演回の未公開部分を大放出する。