大のアメコミファンだという尾上松也、LiLiCo、小田井涼平が出席した映画「ワンダーウーマン 1984」のオンラインファンイベントが11月23日(月)行われた。
「ワンダーウーマン 1984」は、全米に先駆けて日本で12月18日(金)に公開される。このイベントは、それを記念して実施された。
尾上松也の楽しみはヒーローの着地法
この作品では、ワンダーウーマンの最強の武器としてお馴染みの“ヘスティアの縄”や“ガントレット・クラッシュ”に加え、真のヒーローだけが着ることを許される究極の鎧ゴールドアーマーが初登場となる。
イベントでは、その場面写真が初公開された。
尾上は「早く観たい気持ちが予告編を観ただけで高まりました。映画館で観ると童心に帰って何も考えずに日常を忘れて楽しめるんです」としたうえで、「ゴールドアーマーのバトルがやはりファンにとっては期待MAXですね!」とコメント。
さらに、「めちゃくちゃかっこいいですね。どういう風に激しいバトルを通してアーマーが傷つくのか楽しみです」と心待ちにしていることを語り、「実はいつも楽しみにしているのがヒーローの着地方法なんです。躓いたときにヒーローの真似していますよ(笑)」と意外なプライベートを明かし会場を沸かせた。
また、小田井も「なんといってもゴールドアーマーがずるいですね。もう既にフィギュアが欲しくなってしまいました。アクションがゾクゾクしちゃいます」と期待を膨らませた。
ワンダーウーマンの魅力についてLiLiCoは、「子供の頃は誰もがヒーローになりたいと思うんです。観ているだけでヒーローになれるような気がするし、スカッと気持ちがいいですよね。敵はヴィランだけでなく、最強ヒーローが自分自身と戦って成長していくことで子供だけでなく、大人も楽しめると思うんです。本作でワンダーウーマンの葛藤がどう描かれるのかも注目しています」とコメント。
小田井は、「僕はヒーローをやっていたのでその視点からいうと、一人で戦うヒーローやたくさんのヒーローがそれぞれの力を合わせて戦う色々なヒーロー像があると思うんです。ですがワンダーウーマンはとても分かりやすくて、天は何物を与えるんだというパワー、技、スピード全部を兼ね備えているヒーローで、その一方で戦っていない時の内面のドラマもあるので本作でもそこに期待しています」と明かした。
さらにトークが「何かの脅威に立ち向かうとき発揮する自分の最強パワー」に及ぶと、小田井は「背が大きいけど気配を消すことができます」と“最強パワー”を紹介。
「自動ドアに反応されないこともあるんです。世界が脅威に陥って食料配給制度になったら2回並べる自信があります(笑)」という。
それに対して、LiLiCoは「(小田井)涼平は優しい顔だから、いい人に見られるのがずるい!特殊能力を与えたらダメですね」と愛のあるツッコミを入れ、会場を沸かせた。
今回、日本の渋谷が映し出された場面写真も初解禁となった。
尾上は全米に先駆けて日本公開が決まったことについて「アメリカより早く観れるのが嬉いですね。それだけ日本でもワンダーウーマンが愛されている証拠ですよね。フィギュアで先にネタバレを知ってしまうことが多いので、いち早く自分の目で知れるので最高です。みんなで今年はこれを観て締めくくりたいですね」とアピールした。
フィギュアを巡って喧嘩が勃発!?
映画「ワンダーウーマン1984」は12月18日(金)より、全国ロードショー。
© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
配給:ワーナー・ブラザース映画
最新情報は、映画「ワンダーウーマン1984」公式サイトまで。