7月5日(月)、アニメーション映画「深海のサバイバル !」(8月13日公開)のゲスト声優にクイズプレーヤーとして活躍する伊沢拓司の出演が決定した。

この作品は、「人体のサバイバル」(2020年公開)に続き、「科学漫画サバイバル」シリーズ映画化第2弾として制作。

次々と襲いかかってくるピンチに、子どもたちが勇気と知恵で立ち向かっていくストーリーで、生き物、自然、人体、災害、環境問題、AI、宇宙など、科学に関するあらゆるテーマを扱っている。

手に汗にぎる冒険ストーリーを読み進めるうちに、自然と科学や理科の知識が身につく学習漫画として知られている。

今回、“東大卒クイズ王”として異名を持つ伊沢は、サバイバルの達人ジオ、ピピ、コン博士が乗っている潜水艇をモニターする海洋調査船のオペレーター役で出演。

海上でジオたちを見守りながら不測の事態に冷静に対応しようとする役どころをアニメ映画の声優を初挑戦ながら演じる。

<伊沢拓司 コメント>

サバイバルシリーズの魅力は、「楽しく学べる」というところが一番ですね。ギャグもシリアスも織り交ぜつつはっきりとした筋書きで進んでいくストーリー。

そんな中で高度な学びが、わかりやすい解説で自然に織り交ぜられている点が魅力です。僕が子どものころの学習マンガでは出てこなかった単語も沢山入っていますね。

映画の声優は初挑戦で、現場の緊張感にのまれかけました。山本高広さんと山口竜之介さんとご一緒させていただいたんですが、おふたりの持つ経験にある種ビビりつつ、ある種参考にさせていただいて、なんとか自分の持ち場くらいは守れたかなと思います。

「深海のサバイバル!」の魅力はたとえばクジラの習性だとか、船の動きだとかは、マンガ以上にアニメで見ることでリアルに学ぶことができる要素だと思います。

スクリーンせましと動き回るジオくんを見ているうちに、自然と知識が手に入るはず。自由研究のきっかけにもなるかも。学ぼうと言うよりは純粋に楽しもうという気持ちでぜひご覧下さい!

©Gomdori co., Han Hyun Dong Mirae N Jeong Jun Gyu Ludens Media /朝日新聞出版
©2021 東映まんがまつり製作委員会
配給:東映

最新情報は、アニメーション映画「深海のサバイバル」の公式サイトまで。