12月20日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、クリスマスにちなんだ「デコ巻きずし」が紹介された。
サンタクロース風の赤色の上着に、もみ木カラーのトナカイのツノ型のカチューシャを付けた松岡修造は、「メリークリスマス!」と元気に登場する。
クリスマスが間近ということで、神奈川県横浜市にある料理教室で、サンタクロースの顔に見える「デコ巻きずし」作りに挑戦。のり巻きで、金太郎飴のように、どこから切ってもサンタクロースの顔に見えるように作る。
材料はのり、酢飯、かまぼこ、チーズ入りかまぼこ、スライスチーズ、スティックチーズ。
まずはかまぼこの底の部分にのりを貼る。次にスティックチーズ、チーズ入りかまぼこをそれぞれのりで巻く。
松岡は「料理を作っているというより、工作みたい」と感想を漏らす。
続いて、三つ折りにしたスライスチーズにのりを巻き、のりで巻いたチーズの上に赤いご飯を三角の形にして乗せる。
それぞれのパーツができたところで、のり、かまぼこ、チーズ入りかまぼこの順に乗せ、チーズ入りかまぼこの左右の部分に、白ご飯を乗せる。最後に赤いご飯、スティックチーズを乗せ、全体をのりで巻きつける。巻くときのポイントはあまりきつく巻きすぎないこと。巻いたものを素早く包丁で切り、完成。
松岡は調理法を教えてくれた前田恵美さんに「デコ巻きというのはどうして始めたんですか?」と質問。もともとは建築現場で働いていて、結婚・出産を機に料理をするようになったという前田さんは、長女の食が細く「どうしたら食べてくれるんだろう?」と思ったことをきっかけに始めたと明かした。
かわいい出来上がりに、松岡は「これって食べていいんですか?」と躊躇しながらも、一口で食べきる。「チーズとかまぼことか、歯ごたえも違うし、香りも違うし、ハッピーな感じですね」と、見た目がいいだけではなく、味もおいしいことを伝える。
松岡は「口の中がメリークリスマス!デコ巻き寿司最高!」と喜ぶと、「みんなでワイワイできる。何か本当のプレゼントをもらった気がします」と感想を語った。
次回、12月27日(日)の放送は、「アミ料理」を紹介する。
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