JO1(ジェイオーワン)による冠番組『JO1の星~JO1×NO1バトル~』が、フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartで放送・配信されている。
番組では、さまざまなジャンルで、JO1の中の“NO1”を決めるバトルに挑戦。3ヵ月にわたる番組を通し、見事1位になったメンバーには、ソロの冠番組がプレゼントされることとなる。
フジテレビュー!!では、そんな『JO1の星』の収録現場を取材。今回は、11月28日に放送・配信される#4の収録の模様をリポートする。
#1、#2で「体力NO1」を競った戦いは、金城碧海が獲得。#3からは「最強運NO1」を決めるため、ロシアンルーレットに挑戦。オーラ鑑定を受け、“運のない”4人のメンバーがすでに脱落している。
#3収録の模様はこちら
あのメンバーがまさかの敗者復活で「自分が怖い…!」
この日、収録前半の「はい、運の良い人、見えちゃいました!パシンペロンはやぶさのオーラ鑑定」までを終えた時点で、収録は大いに盛り上がり、当初の収録時間をオーバー。別仕事を控えていた白岩瑠姫は、残念ながらここで途中離脱。残る6人で最強運を競うこととなった。
が、そこで司会の榎並大二郎アナウンサーから告げられたのは、「敗者復活」を行うという知らせ。さらに別のゲームを行うのか、と身構える脱落メンバーに、「椅子の裏側を見てください」と、榎並アナ。脱落した川西拓実、川尻蓮、豆原一成、金城碧海の4人が一斉に自分の座っていた椅子の裏を覗き込むと、ロシアンルーレットで早々に脱落していた川西の椅子の裏に「復活」の紙が。
最初に脱落した川西は、8席並んだ脱落者用の椅子のうち、迷うことなく前列真ん中に座っていた。「何も考えずその席を選んだ」とのことだが、それが功を奏し、見事敗者復活の切符を手にした。河野純喜からは「できすぎてんで!」、木全翔也からは「台本?」と声が上がるほどの“オイシイ”展開に、川西本人も「自分が怖い!」と複雑な表情を浮かべていた。
カメラが止まり、次のゲームを用意する間、まだ驚きが収まらない様子の川西は「マジですごい。ホンマに?マジで怖い、どうしよ」とあたふた。すると大平祥生が「僕今日、拓実くんちに泊まります。パワーもらう」と無邪気に提案。川西からは「ほぼ一緒の家やん!」とツッコまれていた。(メンバー11人は同じマンションの各部屋に暮らしている)
“大金”を稼ぐより、便利な“バケツ”に興味津々?
川西が加わり、7人が挑むゲームは「大金をつかめ!マネーガン!」。7個のバケツの裏側に自分の名前を記入し、テーブル上の好きな場所に並べる。脱落した3名と榎並アナがバケツめがけてマネーガンからお札を発射し、最終的に入っていたお札の数が、最も少ないバケツの主が脱落となる。
お札の入りやすそうな角度を計算したり、直感任せにしたりと、思い思いにバケツを設置していくと、4人がそれらを囲み、いざマネーガンを発射。お札を出し切ったところで、7人はそれぞれ自分のバケツを手に取り、1枚ずつ投げ出して枚数をカウントしていく。
すると、7枚目に達したところで2名のバケツが早くも空っぽに。本来の脱落者は1名のはずが、予想外の展開を迎え、前回すでに脱落していた川尻が「ヤバい、敗者復活の紙、あるかも」と、自分の椅子の裏側を覗き込んで笑いを誘った。
ゲームを終えると、床に散らばったお札をメンバー全員でかき集めて片付けを進めていく。その最中、使用したバケツが折りたたみ可能なものであると気づいた佐藤景瑚と川西、河野、大平の4人は興味津々で「これめっちゃいいな!」と、バケツを広げたり畳んだりして遊んでいた。
「モノマネ」「ダンス」「変顔」…カプセルループから抜け出すのは誰だ!
続くゲームは「当たりが出るまで予測不能!無限カプセルループ!!」。大量のカプセルが入ったボールプールの中から、1つを選び取り、カメラの前に走っていって開封。全部で50個のカプセルのうち、3個のカプセル内には「当たり」と書かれた紙が入っており、それが引けるまでひたすらループしていくというものだ。なお、「当たり」「ハズレ」のほか、さまざまなお題が当たる場合もあり、それを知った佐藤は「なんでそんなことするんですか!?」と小さく抗議を。
いざゲームがスタートすると、ボールプールに近い位置のメンバーから、続々とカプセルを掴み取ってカメラの前へ。早々に佐藤、大平が当たりを出し、残る1枠をかけて奔走するメンバーたちは、「モノマネ」「ダンス」「変顔」「一発ギャグ」「JAMに一言」といったお題に苦しめられながら、ひたすらにカプセル開封を続けていく。残りカプセルが少なくなってきたところで、ようやく河野が当たりを出してゲームが終了。
最初に当たりを出した佐藤は「なんか…逆にごめんなさい」と謝罪を、一方で「ダンス」や「一発ギャグ」といったお題ものばかりを出していた與那城奨は「“見せ場”的には当たりですよね」とポジティブなコメントを残した。
「黒ひげ」を1人1台プレーできる“ぜいたく”にウットリ
残る3人による最終決戦は、「トリプルバトル!黒ひげ危機一発!」。1台に対して複数人で順番に剣を刺していくのが本来の遊び方だが、ここでは1人に1台が用意され、3人同時に剣を刺していき、最後まで「黒ひげ」を飛ばさずに生き残ったメンバーが「最強運NO1」の座を獲得できる。
自分の前に置かれたおもちゃを眺め、「こんなにぜいたくに(黒ひげを)できるなんて…」と感慨深げなメンバーも。
挑戦前には1人が「誰が生き残るか予想して!」とお願いするも、もはや挑戦権もなくふてくされ気味の脱落メンバーたちは「いや、もういいから、早くやってください」と投げやりな(?)対応。果たして、最後まで生き残ったのは?
黒ひげ危機一髪で生き残り、「最強運NO1」に輝いたメンバーは、「予想外でした」とコメントするも、続けて「みんなに、何かおねだりしようと思います」と、宣言。「どういうこと?」と理解の追いつかないメンバーに対して、「何かおごってくれたら、(運が)返ってくるよ」と上から発言で笑いを取った。
収録を終えると、初回からここまで司会を務めた榎並アナに、「今日はありがとうございました。よかったら聴いてください!」と、JO1のサイン入りCDをプレゼントしていた。
#4を見逃した方は12月3日(木) 23:30〜の再放送のチェックを。次回#5は、12月12日(土)23:00~。次なる戦いは「知力NO1」珍回答連発、カオスなバトルを制すのは!?
視聴方法や今後の放送予定など、詳細は番組公式HPで確認を。