7月1日(木)、映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」バトンタッチセレモニーが行われ、平成版で主演を務めた神木隆之介、令和版で主演を務める寺田心、前作に引き続きメガフォンをとった三池崇史監督が登場した。

バトンタッチセレモニーということで、神木から寺田の身長を超えるほどの特大のバトンが渡された。

イベントでは、16年前に主演を務めた神木と河童の川太郎役で出演していた阿部サダヲとのエピソードが…。

三池監督は「(当時小学5年生だった)リュウは休憩時間に河童の川太郎にキュウリをあげていました」と可愛らしいエピソードを明かす。

「(当時の神木が)どこまで理解していたのかわからないけど、勧められた方も仕方ないから、無理に食べてましたよ」と当時の様子を思い返し笑みを浮かべた。

神木は「阿部さんが河童になるためには4時間必要で、人間に戻る時間は2時半必要なんですよ」とコメント。撮影現場で阿部は常にメイクをした状態だったので神木は素顔を見たことがなかったのだという。

その後の打ち上げで阿部から「神木くん、お疲れ様」と話しかけられた神木だったが「誰かわからなくて『河童の阿部です』と言われて初めて素顔を見れました」と明かした。

当時の事を鮮明に記憶し、エピソードを語った神木は「キュウリをあげていたことも覚えてますよ。河童だからキュウリをと思ってました。単純だったんですかね」と笑った。

最新情報は、映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」公式サイトまで。

8月13日(金)全国ロードショー

配給:東宝、KADOKAWA

©️2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ