クリエイターたちの今にフィーチャーするフジテレビの『フィーチャーズ』。12月1日(火)の放送には、Instagramの総フォロワー数80万超のお笑い芸人、おばたのお兄さんが登場した。
新潟県出身で、日本体育大学を卒業し、体育分野の教員免許を持っているおばた。小中高と野球をやっており「NSCという吉本の養成所にいるときに、知り合いの芸人さんを通じて、伊集院(光)さんの草野球チームに入れてもらった」と話す。
伊集院光からのアドバイスを元に選んだ道
伊集院から「芸能界という二軍の4番になりたいのか、9番でもどこでもいいから一軍でやりたいのか」と二択のアドバイスをもらったという。おばたは「僕は一軍ということがどういうことかなと考えたときに、やっぱりテレビに出ることだと思ったので」そう決断すると、みんなに認知してもらうことを目標に、小栗旬のものまねでテレビの世界に挑んだ。
すると、それまで5000人くらいしかいなかったフォロワーが、7万人くらい増えた。動画の配信についておばたは「簡単に配信できるから誰にでもチャンスがある。誰でも買える宝くじじゃないですけど…」と語った。日々貪欲にチャンスを拾いにいく姿勢を大事にしているという。
また、緊急事態宣言が発令された今年「家にいるから、今までできなかったことが出来る」という発想に切り替え、自粛生活中には3つの資格を取った。
「“スポーツ×お笑い”を生かせたら…」
「オリンピックもありますし“スポーツ×お笑い”というところで、いろいろと生かせたらなと思います」(おばたのお兄さん)
どんな状況でも今に寄り添い、おばたは進化し続ける。