“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。

番組のシーズン6となる今期からは、今年2021年に結成10周年のアニバーサリーイヤーを迎える超特急に<ワンランク上のステージに上がってほしい>という願いを込め、“アップデート撮れ高獲得バラエティ”として放送されている。グループとして節目の年に各々がスキルアップを図りながら、“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)の獲得を目指していく。

<『トレタリ』他、超特急に関する記事はこちら!>

超特急の“私物ジーンズ”を紹介!

今回は、“トレタリ史上でもっともシンプルな企画”として、世界に一つだけのオリジナルジーンズを作る<超特急 カスタムジーンズ選手権>を開催。プライベートでも履けるような“ガチのカスタムジーンズ”を目指す。さらに今回は、シーズン6の初回放送で“MC力のアップデート”を目標として発表したタクヤが進行を担当していく。

まずは、作業の前にメンバー私物の“お気に入りジーンズ”を紹介。「なんで、“おさなな”(リョウガ・ユーキ)の2人は細身(のファッション)を選ぶの?」(タクヤ)と話題に上がると、ユーキは自身の姉から言われたというアドバイスを明かす。

制限時間1時間でカスタムジーンズ製作にチャレンジ

続いてカスタムジーンズ製作へ。カイはベースとして色味が異なる2本のジーンズを用意。チャコペンでカットラインを書いたり、ミシンを使って生地を縫い合わせたりと、着々と作業をこなすカイは「イチからリメイクするのはなかなかできないことなので、(完成が)楽しみ!」と話す。

タクヤは、「完成形は結構シンプルですね。普段でも履けるようなジーンズを目指してるから…。でも本当は苦手なんですよ、こういう作業」と話しながら真剣に取り組んでいく。さらに、スタッフから「このメンバーに負けたくない、という相手は?」と聞かれた彼の答えとは?

一方のユーキは、バンダナやワッペンなどの小物を数多く用意。「今日のためにYouTube見てきたので!予習してきました」とやる気十分な様子で、「誰も期待していない中で、ここで見せたいですよね!番狂わせ!」と意気込む。

「時間がかかる作業は最初にやっといたほうがいいかも!」というタカシは、サンドペーパーでジーンズを擦ってダメージ加工をスタート。「ヴィンテージ感」を狙う彼は、続けて衣料用ブリーチ剤を手に取るが…?

リョウガは「全人類が欲しくなるような最高のジーンズ」が目標。壮大なテーマを掲げた彼の作業机の上には、スタッズや長財布、チェーンなどの“ハード系アイテム”だけでなく、方位磁石、モバイルバッテリーなど様々なアイテムが!完成したジーンズは、各自ランウェイを歩いて披露となるが、いったいどのようなジーンズが完成するのか!?

『トレタリ』スタジオライブの裏側も公開!

さらに今回は、番組恒例となっているスタジオライブの裏側公開も放送。「超Superstar」「Winter Show」の収録に集まった超特急をカメラが追っていく。

「超Superstar」で超特急が着ている衣装は、彼らのデビュー曲「TRAIN」の衣装をリメイクしたもの。「タクヤが作った衣装です!」とユーキが紹介すると、隣のタクヤが直々にリメイク衣装のポイントを解説。また、タカシは「すごく良い衣装ですね。フリーライブしていた時のことを思い出しますね…」と振り返りながら衣装にまつわるエピソードを明かす。

さらに「Winter Show」の撮影では、曲を“1.5倍速”で再生して練習する超特急の姿が!あえてスピードを上げて練習する理由をカイ・ユーキが明かす。そのほか、リハーサル直前を迎えたリョウガはスタッフに向けて「ね!言ってくださいよ、そっちからも(笑)」と“ある提案”を。

超特急の撮れ高足りてますか?』は、6月28日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。