6月23日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は芳根京子が出演。エンジェルちゃんとして、オアシズの光浦靖子&大久保佳代子が登場した。

トークコーナーの前に、国分太一からオアシズへ「毎回、ネタを見せてってふっているのに、やってくれないですよね。今日こそ約束してもらえませんか?」とリクエスト。「(ネタを)見たいですよね?」と同意を求められた芳根は、「見たいです!」と瞳を輝かせた。

すると、光浦が芳根へ「見たくないよね?見たくないよね?見たくないよね!」と圧をかけるように語気を強め、頑としてネタ披露を拒否。

そこで、大久保が「収録の最後に、気持ちよくネタをやりたくなるような雰囲気で盛り上げてくれたら」と、条件付きで披露することを約束した。

ゲストに質問する「お京に友達ってことで聞いていいですか?」では、国分が「芸能界で芳根京子に一番詳しい人誰?」と投げかけ。

「一番の親友はももいろクローバーZの玉井詩織ちゃん。17才のときに映画で出会って、そこではあまり仲良くならなかったんですけど、その後に舞台をやってから仲良くなって、ずっと一緒にいます。思考回路や行動が似ているので、一緒にいてラク」と説明した。

大久保が「長く一緒にいて、イヤなところは1個もない?」と尋ねると、「1個もないです。この前もオンラインゲームを5時間やっていました」と振り返り、スマホ向けアプリでお互いの顔を交換した仲睦まじい2ショットを公開。親密ぶりをうかがわせた。

続いて光浦からの「この背徳感、気持ちいい!何やってる?」という質問が紹介。光浦は「シャンプーをして体も洗って、全身を泡泡にして、湯船に入る。それが楽しいの」と、自分だけの密かな楽しみを告白。

この質問に芳根は、「今、このご時世でできないんですけど、撮影が夜中に終わったときに、マネージャーさんとラーメンを食べに行く。深夜のラーメンはおいしい!」と満面の笑み。

国分が「翌日、顔がパンパンになるとか、そういうのはないの?」と女優としてのコンディションを心配すると、「ないです。大人になったと思っちゃいます」とうれしそうに話した。

大久保は、「スマホで何撮る?」という質問を投げかけつつ、番組でもおなじみの愛犬・パコ美ちゃんが特技を披露している動画を公開。

芳根は「去年から家族が増えまして、フェレットを飼い始めたんです。名前はたぬこ」とタヌキのパーカーを着た芳根がフードをかぶり、たぬこちゃんを肩に乗せたキュートな画像を披露。

そして、「実は今日連れてきました」と、たぬこちゃんを抱きかかえて登場。遊具で遊ぶたぬこの可愛らしい姿に、スタジオ中が癒やされた。

数十年ぶりのリコーダー演奏に四苦八苦。そして、オアシズがついにネタを披露!

松岡昌宏は芳根へ、「リコーダー教えて」とお願い。誰もが小学生のころに習ったはずのリコーダーを、大人になった今、どの程度吹けるのか試してみたいと全員でチャレンジすることに。

もっとも“現役”に近い芳根が、指の位置などをTOKIO&オアシズへ指導し、「ドレミの歌」演奏へ挑むも、城島と大久保がミスを連発。急遽、結成された「芳根リコーダークラブ」のチャレンジは、次回へ持ち越しとなった。

最後は、番組冒頭での約束どおり、オアシズがショートコントを5年ぶりに披露。国分らは「仕上げてきましたね」と絶賛したが、光浦は「リコーダーを吹きながら、何で指が震えるんだろう」と、演奏時からネタのことで頭がいっぱいだったことをぶっちゃけ、大久保も「呼吸が浅い」と苦笑いを浮かべていた。

次週6月30日(水)のフジテレビ『TOKIOカケル』は、山﨑賢人とスタジオキャンプでトークを展開する。

<『TOKIOカケル』はFODでも配信中(最新回は期間限定で無料)>