クリエイターたちの今にフィーチャーするフジテレビの『フィーチャーズ』。12月8日(火)の放送には、Instagramのフォロワー数17万超の世界で活躍する人気ダンサー、IBUKIが登場した。
IBUKIは、得意とするダンス“WAACK(ワック)”について「オールドスクール(昔ながらの、伝統的なスタイル)で、手の動きやポーズをメインに、自分のキャラクターを全面的に出していくダンススタイルです」と解説。
大阪出身で、現在は東京を拠点に活動しているIBUKI。街の印象について「スキルを上げる面では大阪、新しいものを見つけたり発信したりするのはやっぱり東京」と語った。
そんなIBUKIだが、子どもの頃はとてもシャイで、ダンスも「自分からやりたい」と言ったわけではなかった。母が叶えたかった“ダンスの夢”が、IBUKIに託されたという。
小学4年生の頃に習い事の一部としてダンスを始めると、初めて友達と参加した大会で優勝を飾った。そのときの感覚が忘れられず「自分にはダンスしかない」と、母と同じ夢を追うことを決意した。
中学生のときにアメリカに留学。当時は、HIPHOPなどのジャンルをやっていたが、大会で目にした「WAACK」に一目惚れし、目覚めた。
SNSのフォロワー数でマウントを取られることも…
そんなIBUKIにとって、SNSはパワースポット。「1番これが好き」というものを、常にSNS上にアップしているという。
しかし、このSNSのフォロワー数で仕事が決まることもあるというのが、ダンスの世界。「海外の人からは私はフォロワーが何10万、何100万人いるとマウントを取られたりする」と自身の経験を振り返り、IBUKIは笑った。
「今は人生で1番パワフルな瞬間」
「今は、人生で1番パワフルな瞬間だと思いますね」(IBUKI)
世界を舞台に踊る、IBUKIの勢いは止まらない。