12月15日(火)、「2021年用年賀状 受付開始セレモニー」が行われ、嵐の相葉雅紀と二宮和也が出席した。
今年は、新型コロナウイルスにより、全世界で変化を求められ1年に。相葉は「予定していたこともできなかったけど、その中で最善を尽くして、どうすれば皆さんに楽しんでいただけるかを考えた。嵐のメンバーとも会えない日が会ったし、久しぶりに会ったら妙にうれしくなっちゃって(笑)」と、振り返る。
二宮は「僕はそもそも外に出る人間じゃないので、ストレスはなかった。でも、ゲームをやっていると電波のつながりが悪くて。それだけみんなが電波を使っているんだなと。ストレスは通信速度くらいでした(笑)」と語り、笑いを誘った。
会の中盤では、2人がソーシャルディスタンスを意識した、投かん口が少し離れた特製ポストを序幕。2人そろって幕が引っ掛かっていないかなど、入念に確認するなど、ちょっとした瞬間にもチームワークの良さを見せていた。
そして、司会の宇賀なつみから、「このつながりは、一生もの。」という今年のキャッチフレーズにかけて「一生ものの関係だと思う人は?」と聞かれると、二宮は「嵐じゃないですかね。一生ものだと思うし…10代の前半から一緒にいるので」と即答。
相葉も「もちろん!」と同意し、「親しき中にも…年賀状だね。絶対書く!」と、宣言していた。
また、会いたい人に会えない時間が多かった今年。だからこそ、「今年年賀状を送りたい人は?」という質問に、相葉は「ブルーノ・マーズ」、二宮は「友人」と回答。相葉の回答を見た瞬間、二宮は笑いをこらえきれず、声を上げて大爆笑。
その一方で、会場からはあまり反応がなく、「あれ?あまり盛り上がらなかった…俺間違えた?」と焦る相葉。そこに、宇賀が「今日は感染対策で、声を出すことができないので…」とフォローが入り、さらに相葉が「(ブルーノ・マーズへの年賀状に)『ワッツアップ!』と書きます」と語り、会場に笑いが起こった。