12月26日(土)23時より、BSフジでは『小山薫堂 東京会議』が放送される。
台本は白紙!企画は、番組収録中に検討!小山薫堂がゲストとともに行う会議・企画をそのまま放送する、なんでもありの自由な番組『小山薫堂 東京会議』。
今年10周年を迎えたこの番組の中で、2011年から続く人気企画が、定期的に行われている「写真対決」。小山と松任谷正隆が撮影した写真を、世界的な写真家のハービー・山口が審査するという形で始まった企画だが、2人に巻き込まれる形で、第3回以降はハービーも対決に参加。以降、国内外でし烈な戦いを続けてきた3人が、今回ついに“写真部”を結成。新入部員として、写真家の安珠も加わり新たな対決に挑む。
11月14日(土)の放送では、“東京会議 写真部”が始動し、新入部員として写真家の安珠が加入。さらに、アートプロジェクト実行委員会より、「臨海副都心を
アートでつなぐプロジェクト“ARTBAY TOKYO”を盛り上げるため、臨海副都心エリアのARTな写真を撮ってほしい」という依頼を受ける。
最終的には、お台場にあるARTBAY HOUSEで、撮影した写真を使った写真展を開催したいとのこと。1月の開催に向けて、限られた時間で臨海副都心エリアを舞台にした写真対決を行うことが決定する。
11月28日(土)の放送では、メンバーの写真撮影に密着。各々がベストショットを狙う中、番組の最後で松任谷正隆が「反則の飛び道具を使う」と気になる発言を残していた。
そして今回、写真部メンバーが撮影した写真を一斉に公開。早朝から深夜までタイミングを見計らい臨海副都心エリアを訪れた小山は、ベストショットを撮影できたのか。
モデルとともにさまざまな場所で撮影を行った安珠は、初の写真対決にどのような写真を選ぶのか。偶然の出会い・自然体なスタイルを大切にするハービーは、どんな出会いがあったのか。
そして、撮影スタイルにも個性が光る中、これまでの対決でも人一倍闘志を燃やしてきた松任谷の“飛び道具”が、松任谷由実をモデルにした撮影だったことが明らかに――。
メンバーは、撮影期間中に撮影したさまざまな写真の中から2枚を厳選し、審査に提出する。はたして勝者は…!?