岡田准一が出演する、あいおいニッセイ同和損保「タフ・見守るクルマの保険プラス」「タフ・つながるクルマの保険」の新テレビCMが、12月23日(水)より、全国で放映される。
本CMは、最先端のテレマティクス技術を活用することで、安全運転をサポートするとともに、万が一のときは高度な事故対応サービスを保証してくれる商品の特長を、演劇の舞台に立つ岡田が熱く語るストーリー。
演劇の舞台に立つのが久しぶりだという岡田は、スポットライトが当たる演出に照れくさそうな笑顔を浮かべながら、監督との打ち合わせを。そして、セリフを確認してすぐに、リハーサルなしでいきなり本番に臨み、1カット目からキレのいい動きとセリフを見せ、スタッフを驚かせたという。
休憩など空き時間には、「実は僕、岡田准一は芸名で、本名が田中一郎なんです…」と真顔で打ち明ける冗談で周囲を驚かせていた岡田。常にジョークを織り交ぜながら気さくに会話し、現場を和ませていたそうだ。
<岡田准一 インタビュー>
──CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。
舞台のような特殊な撮影でしたが、あいおいニッセイ同和損保さんの商品(保険)を、自分でも改めて勉強することができました。
──この CM のポイントを教えてください。
舞台のような雰囲気…でしょうか。そして、保険そのものが進化しているので「こんな保険があるんだ」という部分を見てほしいですね。また、説得力のある演技をできているのか、そこも見てほしいです。
──舞台の上での撮影でしたが、普段のCM撮影との違いはありましたか?
普段とは全部違いますね(笑)。普段はこんなに大きい声で話さないので、ぜんぜん違いますけど…舞台で演じているような感じになるんでしょうか。監督から「舞台っぽく芝居して欲しい」と言われたり、舞台経験が多い役者さんと共演させていただいたり…舞台のおもしろさを感じさせていただきました。
いつもはスタジオで撮影することが多いので、こうして客席が見える場所で舞台の芝居をさせていただいて、とても新鮮な気持ちでした。保険も新鮮な商品だったので、マッチングしていたらいいなと思います。
久しぶりにピンスポットライトを浴びましたからね(笑)。スポットライトを浴びてセリフを言い出すとか、なかなかやっていなかったので…なんだか楽しかったです。
──2020 年を漢字一文字で表したら、なんという文字になりますか?
「新」という漢字ですね。新しく時代が始まるというか、新しい様式に変わった年でもありましたから。それをポジティブに捉えていきたいので、「新しく変わる」という意味で、「新」という文字にしたいです。