女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。

12月25日(金)の放送では、「2020年ガッカリさん」いうテーマについて、MCの設楽統と三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋、カンニング竹山、熊田曜子、婦人公論前編集長の三木哲男が話し合った。

まず登場したのは、「仕事ができるオシャレな上司が、マスクを外したら無精ひげでガッカリ」という30代女性のエピソードだ。そこで、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「マスクの下は無精ひげの上司はガッカリするか」を問いかけた。

竹山は「無精ひげはワイルドさの証なのに、ガッカリとか言ったらかわいそう」と主張。千秋も「女性にとってメイクが面倒なように、男性もひげ剃りは面倒なのでは?」と同意した。

しかし、三木は「ひげ剃りをしていないということは、朝からその人はバタバタだったはず。仕事の上でもその影響が出てしまいそう」と「ガッカリ」の理由を解説。すると、竹山も納得の表情となり、「せきらら投票」の結果も「ガッカリする=66%」「ガッカリしない=34%」となった。

「コンビニで温めた弁当を、手で持ち帰ろうとしていた女性を発見。意地でもレジ袋を買わない姿にガッカリ」という20代男性のエピソードでは、竹山と熊田、三木が「無理せずレジ袋を買えばいい」と「ガッカリ派」の立場を取った。

そんな中、千秋は「他人だからどうでもいいし、そんなことでガッカリはしない」とアッサリ。番組公式SNSにも「レジ袋を買うかどうかは、人それぞれ」という声が届いた。

「取り引き先とのオンライン会議で、先方の偉い人がヨレヨレのTシャツに作務衣で登場して、ガッカリした」という40代男性も。

熊田は「上半身だけでいいんだから、会議ではきちんとした格好をしてほしい。そうじゃないと締まらない!」と呆れ顔。

SNSには「トップが堅苦しくないのは良いこと!」「オンラインでもちゃんとしてほしい」と、それぞれの立場からの意見が届いた。