1月4日(月)21時より、フジテレビでは、木村拓哉主演『教場Ⅱ』後編が放送される。

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1月3日(日)に放送された前編のオープニングでは、激しく降る雨の中、風間(木村)と思われるスーツ姿の男性が、うずくまっており、カメラが動いた先、男性の目には何かが刺さっていて…という場面が登場。

視聴者の間では「風間の義眼の謎が明かされるの!?」と話題を呼んでいたが、後編では、ついに風間の過去が明らかとなる。その鍵を握る人物は、風間の刑事時代の後輩だった。その後輩刑事・遠野章宏(とおの・あきひろ)を、北村匠海が演じる。さらに後編には、小林薫、光石研が出演する。

木村演じる神奈川県警警察学校が誇る、冷徹で“最恐”の教官・風間公親。風間のビジュアルで最もインパクトがあり、象徴的でもある右目の義眼の詳細については、2020年に放送された『教場』第1弾では、明らかにされなかった。

校内で唯一風間の過去を知る人物である学校長・四方田秀雄(よもだ・ひでお/小日向文世)と風間との会話や、作品の中でたびたび挟み込まれ、象徴的なシーンでもある、花壇の花に水をやる風間の姿から、「風間が刑事時代に一緒に捜査をしていた刑事の死と風間の義眼に関係があるのでは?」と視聴者の中で考察が広がっていた。

風間がなぜ義眼となったのか…その鍵を握る人物として遠野(北村)が登場する。

小林薫は、風間にとって重要な意味を持つ“ある人物”を演じる。そして、前作に引き続き、現役警察官・平田国明(ひらた・くにあき)を、光石研が演じる。平田は、“風間教場198期”を卒業した・宮坂定(工藤阿須加)が警察官になろうと思ったきっかけを作った人物。今作では、そんな宮坂ら198期生のその後も描かれる。