1月10日(日)、現在公開中の映画「約束のネバーランド」の大ヒットを記念した生配信がYouTubeで行われ、浜辺美波、城桧吏、板垣李光人が登場した。
舞台挨拶の予定を変更して行われた、今回のライブ配信。冒頭で浜辺は「舞台挨拶を楽しみにしてくだっていた皆様にお会いしたかったのですが、中止になってしまいすごく残念です。配信という形になりましたが、楽しんで見ていただけたら嬉しいです」とコメント。
板垣は「代わりにオンラインでみなさんとコミュニケーションがとることができて、すごく嬉しいです」城は「皆さんと会えなくて悲しいんですけど、配信を見てもらって少しでも元気になってもらえたら嬉しいです」とメッセージを送った。そんな2人のメッセージに浜辺は「良い子たちです」と笑顔を見せた。
長野の山でメインの撮影が行われたという今作。撮影時のエピソードとして、浜辺は「朝ホテルを5時くらいに出て、山の上まで車で約1時間移動して、中継所から20分から30分登山をして撮影場所に行っていた」と明かした。「可愛く言えばハイキングなんですけど(笑)。毎朝体力を削られてましたね」と過酷な撮影を振り返った。
撮影が終了しても、帰りに下山する必要があったため「泣く子どもたち続出です。子どもたちは体力の限界がきて、お母さんにおんぶしてもらってました」と明かした。
配信の中盤で3人は、漢字一文字で新年の書き初めに挑戦することに。最初に書き終わった板垣は「漂(ただよう)」という漢字を披露。「自分自身が漂って生きていきたいなと思っているので、いろいろなことに囚われずにふわふわと浮遊しつつ生きていきたいので、この字にしました」と思いを表現した。
続く城は「力」の一文字。「実際の力や感情面での力など、いろいろな力を身に付けたい」とステップアップしたいという意気込みを見せた。
ラストに、浜辺が書いた漢字は「笑」。「笑顔を作るのもそうなんですけど、この状況の中でマスクをつけることも多いじゃないですか。マスクをしていると口角を上げづらいので、今年は意識して口角を上げて笑っていきたいなと思います」と笑顔で話した。
この配信の模様は、東宝MOVIEチャンネルにて視聴することができる。
©白井カイウ・出水ぽすか/集英社 ©2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
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