1月21日(木)0時より、FODにて『爆チュー問題』の新作コントが3週連続で配信されている。

今回は、3組(ハライチ、パンサー、ガンバレルーヤ)の人気芸人とタッグを組んで「ネズミのおうち時間」をテーマにスペシャルコント。人間だけでなく、ネズミも自粛に追い込まれた!?そんな彼らの“おうち時間”を覗いてみると…デタラメワールドが炸裂する。

「爆笑問題×ハライチ(岩井勇気、澤部佑)」の回では「おうちで旅行」と題し、自粛中で自由に旅行に出かけられないネズミの仲間たちが、おうちにいながら熱海旅行に出かけることに。段ボールで作った列車で移動し、到着した旅館で彼らを出迎えたのは、なんと段ボールの女将だった。温泉、料理、花火を楽しむ4人の珍道中が繰り広げられる。

収録後、フジテレビュー!!では爆笑問題とハライチを直撃。今回の感想や番組の見どころを教えてもらった。

<爆笑問題×ハライチ インタビュー>

(※2020年12月25日に取材)

――収録の感想を教えてください。

太田:楽しかったね!久しぶりにこのスタジオで、旧友のハライチと。

岩井&澤部:「旧友」!?

太田:前も、『爆チュー問題』に出たもんね?

澤部:はい!以前(※2018年)に『爆チュー問題』のクリスマスライブに出て、ほかの芸人と一緒に集団でコントをやって。でも、この(通常収録の)空間に!この空間に初めて来られたのは興奮しましたね。あとやっぱすっごく疲れましたね。めちゃくちゃだった…。

太田:一人で奮闘してたもんね。

澤部:“皆でやる”みたいな設定の場面も、俺一人にやらせて…。

太田:澤部はやりたがりだから。

澤部:俺がやりたがってたわけじゃないですよ(笑)。

岩井:なんか、まあ、今回は(爆笑問題×ハライチの)2組だけだったので。前回は、ウエストランドとか、まんじゅう大帝国とか、変なグループが…。

田中:変な、って言うな!!(笑)

岩井:…いないでほしいなって思っていたんですけど、願いが叶いました。

田中:ハライチはとてもなじみ深いというか。実は、普段すごく会ってるんですよ。毎週、(仕事で)絶対会うんです。プラス、澤部とは近所でも会うんですよ。

澤部:家がね。

田中:すごく近い感覚で仕事ができるので、とってもやりやすいので、楽しかったです!しかも、ハライチは『爆チュー』を小学生の時に見ていたっていうんです。「そんな年齢か!」と思いました。

太田:俺らも中学生だったからね。

田中:なんでだよ!りあるキッズみたいな扱いだな。

太田:昭和の鈴木福って呼ばれてた。

岩井:時系列が逆になってる…(笑)

【動画】収録を終えたばかりの4人が語る“コントの見どころ”とは?

『爆チュー問題』

天才ねずみ“おおたぴかり”(太田光)と、ふつうのねずみ “たなチュー”(田中裕二)が、人間の世界から拾ってきたモノやわからない言葉について、デタラメな解釈をしたり、ねずみの仲間たちと大暴れするなど、バラエティに富んだコントが繰り広げられる番組。1999年〜2006年にかけて子ども番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ)内のコーナー企画として放送され、その後、番組として独立。