1月20日(水)、映画「ライアー×ライアー」の完成報告イベントが行われ、ダブル主演を務める松村北斗(SixTONES)、森七菜をはじめ、小関裕太、堀田真由、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)、耶雲哉治監督が登壇した。

松村と七五三掛が演じる役柄は“親友”同士だという設定。七五三掛は他のキャストより1週遅れでクランクインしたそうで「コミュニケーションが取れるか不安だったのですが、同期の松村が会話に入れてくれたりして、安心して芝居にのぞめました。現場でも(松村、森と)ダンスバトルして」というエピソードを披露。松村は「しめ(七五三掛)がものすごくダンス上手いので、踊ってほしいと思って」と明かした。

「オモテの顔」と「ウラの顔」にまつわるトークでは、松村が「明るいイメージがあると言われますが、実はラジオに相槌を打って満足するタイプ。Siriとも1〜2時間会話しちゃいます」、七五三掛は「よく優しそうと言われるのですが、実は怒ると怖いという自覚があります。仕事で嫌なことがあったら家でクッションを振り回します」と言いながら、腰をかがめてちまちまとクッションを振り回す動作を再現。それを見た松村は「それを聞いたところで、優しそう(笑)」とツッコミを入れ、会場を沸かせていた。

©︎2021「ライアー×ライアー」製作委員会 ©︎金田一蓮十郎/講談社