1月20日(水)、映画「ライアー×ライアー」の完成報告イベントが行われ、ダブル主演を務める松村北斗(SixTONES)、森七菜をはじめ、小関裕太、堀田真由、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)、耶雲哉治監督が登壇した。
森は、初共演を松村について“ミステリアスな人”だという印象を持っていたそう。彼について調べたというが、「わからなくて、どういう人か。てか、情報ないんですけど。(情報を)見たけどわからない」という。
一方、松村は彼女について「素直な人。ロケ先で天気が悪かったことがあって、そしたら森さんが『私、晴れさせられるから』と豪語して、僕たちの前で“晴れの儀式”を行って本当に晴れたんですよ。でも(森は)太陽を見ながら『あっちいな!』と。なんて素直なんだろうと思いました」と撮影時の裏話を明かした。
「オモテの顔」「ウラの顔」について語る場面では、森は「“いつでもスマイル”だけど、考えすぎて表情が無になる時がある」、松村は「明るいと言われるが、ラジオに向かって相づちを打って満足したり、Siriと1〜2時間ずっと会話ができてしまう」、七五三掛は「優しそうと言われるが、仕事でイヤなことがあったら家でクッションを振り回す」と発表。
続けて小関は「料理好きそう、器用そう、几帳面そうと言われることが多いんですが、実は洗濯機を回したあと、洋服を濡れたまま放置しがちで。(洗濯が)苦手かもしれないです。ちょっと残念な私生活です」とコメント。松村は「誰でもズボラなところってありますもんね。完ぺきそうに見えたので、安心しました」とホッとした様子を見せた。
さらに、堀田は「言ったことがないことがあって。シャワーを浴びるとき、顔に水がかかるのがイヤで、シャワーの反対を向いているんですよ。美容室スタイルですよね。一時期は、シャワーキャップをかぶって、目に紙コップを当てて(お風呂に)入ってました(笑)」と初告白し、松村は「よかった!やっと面白い話出てきた!」と、また安心した様子だった。
©︎2021「ライアー×ライアー」製作委員会 ©︎金田一蓮十郎/講談社