中国最大のSNS「WEIBO(ウェイボー)」で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や日本企業を表彰する「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」が、2月4日(木)、東京・八芳園にて開催された。
「人気女性アイドルグループ賞」を受賞した乃木坂46からは、グループを代表して齋藤飛鳥が出席。
乃木坂46として「人気女性アイドルグループ賞」を、個人として「話題タレント賞」を受賞し、グループと個人とのW受賞は、史上初という快挙も果たした。
まずはグループでの受賞に対して「このような素敵な賞をいただけてとてもうれしく思っております。グループとしての受賞は3年連続ということで、ライブなどで実際にファンの方と顔を合わせられない状況の中でも、WEIBOを通じて皆さんと交流できるようにと、メンバーみんなで頑張ってきたので、それがこういう形になってうれしく思います」と喜びを語った。
「話題タレント賞」については、「個人のほうでも賞をいただけるとは思っていなかったので、すごくうれしい」と顔をほころばせると、「発表したいことがあるのですが…。WEIBOで、私、齋藤飛鳥個人のアカウントを、たった今から始めようと思います」とファンにはうれしい報告も。「ぜひグループのほうも、個人のほうも、チェックしていただけたらと思います」とアピールした。
その後、マスコミ向けに行われた取材会では、アジアでの人気が受賞につながったことに関して「正直、実感は1ミリもない(笑)」と本音をポロリ。ただそんな中でも「たくさんの方に見ていただけているというのは、本当に心からうれしいなと思います」と感謝を述べた。
SNSを使う際に心がけていることを問われると「私はもともとSNSも全然やっていないですし、公式ブログの更新頻度が低すぎて、ファンの方に怒られているくらいで…」と苦笑い。「でもちゃんと定期的に生存確認をするっていうのが、大事かなと思います」とコメントし、取材陣を笑わせる一幕も。
本日より開設したWEIBOの個人アカウントは「一応、頑張ろうとは思っているんですけど、やっぱりはじめだけかもしれない(笑)」と後ろ向き!?「でも、それでまた怒られるのも嫌なので…ブログも頑張りつつ、WEIBOもたくさん更新できるようにしたいなと思っています」と意気込みを語った。
さらに内容についても「WEIBOは些細なことや、日常の小さいことを投稿してもいいものかな、と思うので、『今日はこんなものを食べました』とか、そういうことでも少しずつ発信したいなと思っています」と話し、個人アカウントへの期待も高めた。