2月9日(火)21時より、フジテレビ系『青のSP(スクールポリス)—学校内警察・嶋田隆平—』第5話が放送される。

このドラマは、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原竜也)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。

学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処する。

第5話では、嶋田と三枝弘樹(山田裕貴)が最強タッグを組んで、学校を脅かす巨悪に挑むアクションシーンが登場。

緊張感のあるドラマの中でも、嶋田と三枝の掛け合いシーンは“ほっこりタイム”と呼ばれ、和めるシーンとなっている。嶋田に難題を押し付けられ、三枝が途方に暮れる…そんな刑事二人の笑える掛け合い。しかし、今回はそんな二人のカッコいいアクションが見もの。

藤原は、「真夏の倉庫の中で10時間ぐらいずっとアクションをやって、その翌日の早朝に別のアクションシーンの撮影をやったんです。その瞬間に、なんか読めましたね。このチームの魂胆が…(笑)。自分との戦いだって思いましたよね」と、過酷な撮影状況での苦労を語った。

また、山田も「台本に何行か説明が書いてあって、それがキュッとされているのに『アクションどれだけあるの!?』って(笑)。すごいボリュームだったのでカットされないか不安ですね」とコメント。

さらに、「ものすごく暑い真夏の日に炎が上がるんですよ。本物の炎が上がっているドラマって最近ありました!? あんなに近くで火を見たのが久々だったのですごく印象的でしたね」と撮影の大変さを語った。

山田は「三枝が嶋田さんに対して、背中を預けるシーンがあるので、それはぜひ見ていただきたいです!」とアピール。

また、特別企画としてドラマ公式SNSアカウント“中の人”が選ぶ4話までの“アクションシーン・名シーン動画”を、SNSで順次公開する。これまで放送された、さまざまなシーンの中で思い出深いシーンを発表していく。

<第5話あらすじ>

男子バスケ部で、アレン徳永(川村ジーモン凜一朗)が、同じ3年生部員の市原健太(奧智哉)と西田雄一(池田優斗)からいじめを受けていることがわかる。

柴田(泉澤祐希)から報告を受けた顧問の涼子(真木よう子)は、西田に代わってアレンをスタメンにした自分のせいだと責任を感じるが、心配する涼子や柴田を前に、アレンは余計なことはしないでほしいと笑顔を向ける。

そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。市原は、相手の顔こそ見えなかったものの、犯人はアレンだと主張。西田も次の標的は自分に違いないとアレンを激しくけん制するが、それでもなぜか、アレンはかたくなに西田をかばう。

隆平(藤原竜也)の聞き取り調査で、アレンは自らの犯行を否定するも、何か心当たりがある様子。とある場所へアレンが一人で向かうと、そこにいたのは…。