現在、フジテレビで放送中の大倉忠義が主演、広瀬アリスがヒロインを務める木曜劇場『知ってるワイフ』。

夫婦関係に悩む大倉演じる主人公が、タイムスリップしたことで妻が入れ替わり、そこから“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリーだ。

このたび主人公・元春、ヒロイン・澪の出会いから結婚までの“胸キュン”シーン、そして未放送シーンも含めて特別編集した映像が完成。関ジャニ∞が担当する主題歌「キミトミタイセカイ」(2月10日発売)にのせ、ドラマティックに展開するスペシャル動画となっている。

なお、動画はフジテレビ公式YouTubeにて、2月9日18時より配信される。

<『知ってるワイフ』×『キミトミタイセカイ』SP動画>

2月11日放送<6話あらすじ>

自分自身のせいで澪(広瀬)との結婚生活がうまくいかなくなったとようやく気づいた元春(大倉)は、親友の津山千晴(松下洸平)と澪の距離が縮まっていくのを見ていられず、小池良治(生瀬勝久)に号泣しながら「もう一度、過去を変えたい」と懇願するが、「覆水盆に返らず、あとの祭りだ。この心の痛みはお前がこの人生で引き受けるのだ」と言われてしまう。

自身の愚かさに気づいた元春は、現在の妻、沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活を目指し、朝から掃除をして朝食を用意する。新婚時代みたいだと喜ぶ沙也佳は、今夜は話があるから早く帰って来て欲しいと頼む。

一方、澪は津山とコーヒーショップでモーニングデート。二人を目撃した篠原恭介

(末澤誠也)は銀行に出社やいなやデートをしていたのでは?と話題にする。澪が否定していると元春は助け舟を出し話題を切り替える。その頃、ジョギングしていた沙也佳は、スケートボードに乗った男とぶつかりそうになる。その男は、剣崎家にも配達しているフラワーショップ店員の上原邦光(小関裕太)だった。

昼休みに、元春は澪に津山はいい奴だし2人の交際を応援するよと告げる。それは、今の人生を充実したものにしようとする元春なりの決意だった。また、翌日は澪の父の命日だと知った元春は、法事に行けなかったかつての自分を反省し、津山に法事の準備を手伝うようアドバイス。そのため、元春は津山の残業を肩代わりすることになり、沙也佳に遅くなるとメールする。がっかりする沙也佳は、翌日こそ早く帰ってきて欲しいと頼む。 

翌日、監査で帰りが少し遅くなった元春は家路を急いでいたが、道でしゃがみこんでいる澪を発見。元春が声をかけると、澪は泣き出してしまう。澪の母、久恵(片平なぎさ)がいなくなってしまったというのだ。一日中、思い当たる場所はすべて探したが見つからず、「戻ってこなかったらどうしよう…」と途方に暮れる澪。沙也佳のことが気になりつつ、久恵を一緒に捜すことになる元春だったが…。