『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の公開が決定しました。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

2024年1月6日より、東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠で放送されるや、「TVer」における初回再生回数が1週間で89万回を達成。

東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月当時)という記録を打ち立てた『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(通称:おっパン)。

世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ…といった新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして、大きな話題を呼んだ本作は、SNSを中心に「全おじさんが見て、アップデ-トすべし!」「“ふてほど”にないものが、ここにある!」といった、識者によるドラマレビューの枠に留まらない高評価を獲得しました。

「2024年日本民間放送連盟賞」では、テレビドラマ部門 優秀賞を受賞したほか、練馬ジムさんによる原作も、国内累計閲覧数8400万回以上(2025年3月時点)を誇り、投票企画「LINEマンガでイチ押しのオリジナル作品は?みんなで決めるベスト11」で第1位を獲得。

©Zim Nerima/LDF

また、NHKの討論番組『虹クロ』において、LGBTQ+当事者から「勇気づけられた作品」として紹介されるなど、Z世代を中心に多方面で大ウケの「おっパン」が、ついにスクリーンに進出します。 

今回の映画版にも、絶賛アップデート中の主人公・誠を演じる原田泰造さんを始め、「おっパン」ファミリーが再集結!

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

誠との友情関係により、彼をアップデートさせたゲイの大学生・大地を演じる中島颯太(FANTASTICS)さん、メイクやかわいいモノ好きの高校生・翔を演じる城桧吏さん、BL好きな大学生・萌を演じる大原梓さん、めでたく大地とパートナーとなった円を演じる・東啓介さん、大地の母・美穂子を演じる松下由樹さん、ボーイズグループ推し活中の妻・美香を演じる富田靖子さんらが続投。

ドラマ版から、笑って泣ける「おっパン」ワールドを開花させてきた二宮崇監督の手によって、沖田家の愛犬カルロスが見守るなか、それぞれの「好き」を謳歌してきた彼らの新たなる疑問や難題を描いたオリジナルストーリーが展開されます。

©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は、7月4日(金)より、全国ロードショー!